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【私へ。】 深堀質問部屋

●瀬戸口里歩。25歳。帰宅後即お風呂行き。

・へんなものが好き。
・とりあえずなんでも自分で作りたくなる。
・1点ものにときめき、大量生産が苦手。
・基本のテンションが低め。
・笑うことが苦手。うまく笑えない。
・相手や自分の感情をうまく汲み取れない。
・一対一のコミュニケーションで精一杯。
・穏やかな気持ちでいたい。
・野草に夢中。
・作る料理は気づいたら全部スパイス料理になってる。
・生活を整えていくことが好き。

●大切にしている(したい)ことは?

-足るを知る精神
しあわせの正体だと思う。
目の前の、今あるものごとに対して、
丁寧に大切に感謝を込めて接する。
自然と自分のことも大切に思えることにつながると思っている。

-直感。雰囲気。
感じろ。素直に受け入れるがよし。

-今、ここの心地良さ。
どこで、誰と、何を、している時に
心地良さを感じるか。やさしい気持ちになれるか。
私にフィットするか。
そういう感情や心地を逃さず、意識してみる。


●将来の理想像は?

半自給自足生活。
丁寧に手入れしている古民家か小屋。
移りゆく季節、天気、時間、気持ちを
全身で受け入れてたっぷりと感じたい。
目や耳から入るひとつひとつのことをじっくり観察したい。
些細な嬉しい変化を、いちいち、きちんと喜びたい。
そこに起こったものの流れに寄り添って、
こうしてみよう、ああしてみようって考えながら暮らしたい。

朝日が眩しいね、と目を覚まして時間をかけて珈琲を淹れて、
私たちが食べ切れるくらいの小さな畑を整えて、
なんだかお腹が空いたね、で好きな場所で食事をとり、
ちょっと踊ってみるか、と月の下で下手くそなダンスを踊っていたい。

完全に自給自足生活をするのは、難しいかもしれないけれど、
こういう暮らしを少しずつ取り入れて、
心地良いの領域を少しずつ増やしていきたいな。


●なんで自給自足の生活がしたいの?

昔から、
一見、価値のないものや手間のかかるもの、
無駄といわれているものを、
こぼさず掬って観察して、
ちょっと手を加えたりして変身させたり、
そういうことが大好きだから。
この時間がすごくイキイキしていて、
身体中が愛に溢れていて、
私が生きている実感がする。
そんな要素が詰まった果てが、
自給自足生活なのかなと今は感じているから。


●野草にハマったきっかけは?

彼らの生き方、在り方が、私の理想そのものだから。
こちらに何のアピールもせずに、誰のためでもなく、
ただそこに自由に、堂々と、のびのびと咲いている。
それと、野草は一部の人を除いて、
基本的には価値がないものとして扱われていて
そういう誰かが介入していない
生まれたてほやほや、みたいなものに惹かれる私にとって、
もう野草は、本当に、可愛くて、愛おしくて、魅力的なもの。


●スパイスにハマったきっかけは?

初めて食べた時、あの目に見えるくらいに溢れ出たしあわせホルモン。
体から湯気が出るくらいの勢いで、感じたから。
これも私が生きている実感がした。

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