【美容知識】シミの原因「メラニン」は紫外線だけで増える?
これから気になる事といえば紫外線。
紫外線=シミになると考える方は多いと思います。
でも、シミになる原因が紫外線以外にもあったら…?
今回は紫外線以外のシミになる原因をまとめていきます!
▶︎シミは何で作られている?
シミ=嫌なイメージを持たれる方が多いと思います。
そもそも、シミはどうやって作られるのか?
私達の肌は0.2mmというとっても薄い表皮で覆われております。この表皮が外的刺激から私達を守ってくれているのです。
お肌に刺激が加わると、肌を守ろうとしてメラニンが発生。作られたメラニンは通常であればお肌のターンオーバーと共にアカとなって剥がれ落ちます。
シミがある子供ってあまり見かけませんよね??
逆に年齢を重ねるとターンオーバーは乱れ、メラニンが上手く剥がれ落ちずどんどん増えていきます…
実は"ターンオーバーの乱れがシミを残してしまう原因"なのです。
▶︎メラニンって悪者?
先程お伝えした通り、メラニンは"お肌を守ろうとして発生します"。
このメラニンが発生しなければ、私達はあっという間に皮膚癌になります。゚(゚´ω`゚)゚。
現在、オーストラリアではオゾン層が破壊され、紫外線量は日本の5〜7倍もあると言われています。
メラニン色素が元々多い方は肌が強いのですが、欧米などのメラニン色素の薄い方が移住すると、肌を守る力が弱く皮膚癌になってしまうのです。
メラニン=悪と思われがちですが、私達が生きていく上でとっても重要な役割を果たしてくれているのです!
▶︎メラニンが発生する原因は紫外線だけではない
メラニンはお肌を守ろうとして発生するものとお伝えしました。
実はまだまだ沢山あるんです。
思い浮かべてみて下さい。お肌に刺激が加わること。
「転んで擦りむいた」
「火傷した」
「マスクで肌が擦れる」
これ全て、メラニンが発生しているんですヽ(;▽;)
転んだりした後、子供はすぐ綺麗に治りますが、大人になると跡になりやすいですよね…
これ、結局消えずシミっぽくなりませんか?
これもターンオーバーの機能が低下し、メラニンがアカとなって剥がれ落ちないからなのです。
マスク擦れもそう。マスクをするようになってから、頬のシミが濃くなったという声を沢山聞きました…。
擦れや傷の場合は直後からシミになりやすく、
紫外線のシミは、今まで受けてきた見えないダメージが数年後、傷(シミ)となって現れてきたといった感じでしょうか。
▶︎対策として
"メラニンはお肌を守ってくれる大切な物"
なので、絶対なくてはいけない物。
ではどうやって上手く付き合っていけば良いのか。
対策としては大きく分けて2つ。
①メラニンを異常に発生させない事。(極力肌刺激を与えない)
②ターンオーバーを整える事(規則的な睡眠やバランスの取れた食事など)
日焼け止めを塗る、肌を擦らない、規則正しい生活を送る
など、
全て行うのは難しいですが、できる範囲で意識してみて下さいね(^^)
今回は"シミの原因メラニンは紫外線だけで増える?"でした☺︎
本日も最後までお読み頂きありがとうございました♡
▼もしも、できてしまったシミに悩んでいたら、こちらの記事も参考にしてみて下さい♩
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