【美容知識】シミ&日焼けに有効な美白成分は?
美白成分といっても沢山あり、どれが効果があるのか見極めが難しいですよね。
今回はよく使われる美白成分の種類・特徴を解説していきます!
▶︎美白有効成分とその効果
まず美白有効成分とは
「メラニンの生成を抑え、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ効果」
が厚生労働省に認められた成分のこと。
次の3つのアプローチで、気になるシミ・そばかすに美白効果を発揮してくれます!
※hadatoさんより引用
どの働きをもっているかは美白有効成分ごとに異なります。
では具体的に、よく使用される美白成分の種類について見ていきましょう!
▶︎よく使われる美白有効成分の種類
現在美白成分は20種類ほどありますが、ここでは実際に化粧品によく配合されている5つの美白有効成分をご紹介しますね☺︎
主な美白成分5つ
①ビタミンC誘導体
②アルブチン
③トラネキサム酸
④プラセンタエキス
⑤ハイドロキノン
①ビタミンC誘導体
美白効果
・シミの予防・シミを薄くする・シミを追い出す
壊れやすいビタミンCを改良し安定性・浸透力をアップさせた美白成分。
シミの発生抑制&色素還元&排出と3つの美白効果を発揮します。
保湿・エイジングケア・皮脂抑制といった美容効果も◎。
②アルブチン
美白効果・シミの予防
コケモモやラフランスなどの植物が原料。メラニン生成を抑え新たなシミを予防します。
皮膚科の美白剤「ハイドロキノン」を改良しているため、別名ハイドロキノン誘導体とも。
ハイドロキノンより美白効果は落ちるものの低刺激性です。
③トラネキサム酸
美白効果・シミの予防
肌荒れ改善効果もある美白有効成分。
メラニンを作れ!という命令を阻止して新たなシミを予防します。
広範囲のシミ・肝斑(かんぱん)の改善に有効なため、皮膚科で内服薬として処方されることも。
④プラセンタエキス
美白効果・シミの予防・シミを追い出す
豚・馬などの胎盤(=プラセンタ)や鮭の卵巣膜から抽出する美白成分。
メラニン生成を抑えるシミ予防の働きと、皮膚の代謝を促しシミを排出する働きがあります。
ビタミンやアミノ酸を豊富に含み、エイジング・乾燥・肌荒れケアまで幅広く活躍してくれます☺︎
⑤ハイドロキノン
美白効果・シミの予防・シミを薄くする
シミ治療にも使われる美白剤で化粧品にも配合できるようになりました。
正式には美白有効成分と認められていませんが、メラニンの色を薄くする働きとメラニン生成を抑制する働きがあります。
ただし刺激・肌荒れといった副作用の可能性があり、初回はパッチテストがおすすめです。
自分にぴったりな成分は見つかりましたか(*'▽'*)?
よく使われる美白成分の働きをわかりやすくまとめると、次のようになります。
▶︎美白有効成分まとめ
実はどの美白成分が1番効くか?は人それぞれ異なります。
いまいちかな…と感じたら、別の美白成分を試してみるのもありですね\( ˆoˆ )/
いかがでしたか?
これから夏本番を迎える前に、化粧品の見直しをしてみて下さいね♩
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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