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産休中に趣味の大切さに気づいた話

産休に入って、早4週間?
あっという間だった。入院準備もほぼ終わり、そろそろやることも無くなってきて、特に1人で家にいるときはとても時間の進みが遅い。あれ…まだ1時間しか経ってない…

もうお絵描きもしたし、本も読んだし、YouTubeも見飽きた…

次何しようかな…と考えた時に、ふと「老後ってこんな感じなのかな」という考えが降ってきた。

仕事もなくて特にやることもなく夫と二人暮らし。
その上、身体も不自由であまり遠出もできない。

これ、老後の生活スタイルですやん。

そう気づいた時に、暇すぎて急に焦り出してきた。
子育て終了後、こんな暇な時間を持て余して人生を終わりたくない…
趣味と言えるものの大切さが急に身に沁みたのだ。

一応、iPadでお絵描きするのは好きだし、読書も好き。
文章を書いたり写真を撮ったりするのも好き。

でも正直今まで特に目標とかノルマとか決めずにのんびりやってきたものだし、どれもとびきりうまいとかめっちゃフォロワーが多いとかそういう訳でもない。

しかも、これらの趣味の欠点が「1人で完結する」ということなのだ。

産休に入って、1日中絵を描いたり本を読んだりするのも楽しい。うん、楽しかった…最初のうちは…でも、それで1日潰せるかと言ったら正直潰せないのだ。自分との対話だけを続けていては頭が疲れてきてしまう。

ありがたいことにいいねを頂けたりするけど、数字だけを気にする自分が時々虚しくなったりもする。

やっぱり自分は誰かと会う約束をして、お話して、社会と繋がっていてこそ充実感を得られる人間なんだろうなということに気付く。

思い返せば学生時代に熱中した部活も、部活の活動自体も好きだったけど、それ以上に周りの友達や先輩後輩に会えることが足を運ぶモチベーションだった。

「私の居場所」があることが、すごく人生を充実させていたように思う。

これからも絵を描いたり、文章書いたり、写真撮ったりする趣味は続けていきたい。
でも同時に、何かコミュニティーに属したり友達作ったりしたいなと思うようになった。

顔の見える人の作品に出会って、褒めて褒められて、そうして切磋琢磨していけるのが理想なんだけどな〜〜…

今は妊娠していて難しいけど、子育て中の人向けのカメラコミュニティーとか色々あるみたいだから、落ち着いたら何か参加してみようかな。

できればnoteとかインスタでもお友達できたらいいなと思うけど、人見知りの私がネットの世界で急に陽キャになれる訳でもなく、ひっそりと投稿したりいいねしたりするに留まってます…

SNSでお友達できてる人は、どうやって仲良くなってるんだろか…

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