【日記/ブログ】電球は勢いで買え
昨日の夜、トイレの電球が切れた。
今年30歳になる大人とはいえ、真っ暗な中トイレに入るのはちょっと怖い。
応急処置として、家にあったDAISOのライトを設置してみる。
薄暗いが、無いよりマシだろう。
…あれ?寧ろアリ…?
意外とオシャレ…?間接照明で雰囲気を損なわない、カクテルが美味しいバーのトイレに見えなくも無いんじゃなかろうか。
とはいえ、100均のライトなんてあっという間に電池切れになるだろうし、さっさと電球を買いに行こう。まずは電球のサイズを確かめねば。
取り外した電球がこちら。
電球の付け根の所に、よく見ると何か書いてある。
なになに、『Kr 100/110V 54W アサヒ 3L 』?全く意味わからんな。
『54W』 は「54ワット」というやつだろう。それくらいは私も読めるぞ。
…ワットって何だ?
なるほど。
ざっくり言うと、
・ワット数が高いほど明るい
・でも熱くなりやすい
・故に、同じワット数の電球を買えば安全安心
という事らしい。
ほうほう。では次、『110V』って何だ? …いや、面倒臭くなってきたな。
アレだろ?同じ数字のやつ買えば安心だろ?
いいよいいよ、どうせ箱とかに書いてあるだろ。とりあえず買ってくるわ。
…というわけで、買ってきました新しい電球。200円くらいだった。
「定格寿命2000時間」と書いてあるが、長持ちなのかどうかイマイチよくわからない。
トイレなんて1日平均1時間も入る場所では無いのだから、5年以上は持つ計算だ。そんだけ持って200円なら何でもいいわな。
『110V』『54W』という2つの単位が一致した奴を選んだのだが、肝心の電球の口の大きさを調べ忘れ、勘で買ってきた。
もし大きさがあってない場合、電車賃と電球代が完全に無駄になるが仕方ない。その時は視聴者プレゼントにでもしよう。この電球を。
では。いざ設置!
ソイヤッ!!!
うおお、外す時もそうだったけど、天井の高さがギリッギリ手が届くくらいだ!
あぁ!脚立を出すか否かを悩む絶妙なラインを攻めてきやがる!!でも出すのは面倒くさい!!!このまま行く!!!!
よし!!!口の大きさもピッタリだ!!!
あとは電気がつけばOK!!
電球を付け替えた後、初めて電気をつける時ってちょっと怖くない?なんか、パリン!って割れそうな気がして。
まあ、そうは言ってもつけなきゃ仕方ないので…スイッチオンだ!
うおお!やった!!ついたぞ!!!
切れる前の電球より暖色の落ち着いた光だ!!
考えてみたらなんだ100均の間接照明って!自宅のトイレに要らねえだろそんな光。電球最高!!!
当たり前の事なんだけど、ちゃんと点灯すると嬉しいな。クッソ土砂降りの中この電球のために外出した事もあり、謎の達成感と満足感を味わえました。
今日からまた安心してトイレに入れるぞ。向こう5年くらいは。
というわけで、めちゃくちゃしょうもない出来事を綴った日記ではありますが、5年後にまた「ワットってなんだっけ…」とかなった時の為に、ここに書き残して置きます。5年後にこのブログが続いているかどうかは分からんけれど。
それでは以上、クロシオでした!
…いや、やっぱ間接照明好きかもしれない。たまにやろう。
回ればいいのよ元々空気