学生生活が終わる件について
大学は、長いようで短い
私は、現在大学4年生であり、もうすぐ終わりを迎えようとしている。
この文章を読んでいる方にも同じ状況の方がいるのではないだろうか、
今回は、簡単に私の4年間を振り返ってみる。
私の大学生活は、コロナと共に始まりを迎えたのである。当時は、おそらく日本中の人が思っていた事とは逆の方向に進んでしまったであろう。
思い出してみると、自粛要請や企業の経済的危機、また職を失う方やコロナで帰らぬ人になってしまった方など、予想外なことで楽しみの予定や人生に一度しかない行事(成人式や最後の大会、修学旅行、結婚式….)などが行えなくなり日本全体で悲しく心苦しいような数年間になってしまった。
私の大学1,2年目はコロナでオンライン授業となった。その為サークルにも入れず友達も出来ずと、『もう一年できねーかな』とか『大学からお金返してもらえないかなあ』ってよく考えていたのを思い出す。笑
そんな中でもできる事ないかなって思い100キロのプチチャリ旅をしたのを思い出す。
時々、もしあの時にコロナがない世界線だったら、今頃仲良しの人は変わっていたか?遊びすぎて単位は無事取れていたのか?と思う時もある。
そんなこんなで2年間は、ほぼ何もなく終えてしまった。3年目は、気づいたら就活期間突入していて内心、『俺1,2年間何もしてないけど大丈夫そ?』っていう感じがあったので、すぐ長期インターンに応募した。応募した会社は、Webコンサル事業を行なっているベンチャー企業であり、少数精鋭の会社だった。2回面接があり、面接では副社長が出て来て、とても穏やかな雰囲気であった為、こういう会社もあるんだなと思ったのが印象的である。
最初は、Webマーケターとして本当にやっていけるのか、迷惑かけないかという不安で胸がキュってなっていた。笑
実際にインターン参加してみると、皆優しい人で社員の方は優しい方それぞれ色々なバックボーンを持っている方だった。女子プロボクサーの方や、数々のメガベンチャーを経験した方、元モデルをしていた方、会社を辞めてフリーランスで活躍していた方など、その時にこのような素晴らしい方とお仕事ができるなんて幸運だなって思った。
大学3年生は、長期インターンと遊び、学業という感じで上手くバランスが取れていた。就活に関しては、4年生の4月に内定をいただいた会社に入社をすることにした。今思えば、会社落ちた時に『しゃーないべ』とか『もっと良い会社あるよ』と言ってくれたり受かった時に、みんなでカラオケに行って開放感からか気持ちよく歌えた事を思い出すと、嫌な時期だったけど、裏では色々な人に支えられていて、『こんな人生でも全然楽しいじゃん!』って思う瞬間だった。笑
大学4年生は、単位も取り終わり卒論もなく卒業式以外、一度も大学に行く機会が無かった。ただバイトをして遊ぶ生活で人生の夏休みとはこう言う事かって思っていた。個人的にもったないなって感じていて海外旅行とか飲みに誘われたら積極的に行ったり人との出会いや家族の時間を大切にしたりするべきだったと思っている。今にしか出来ないことをしてもいんじゃないかって思っていたら、学生期間が残り1 ヶ月も無いというよく分からない現象になっている。まあでも、最近に地元の友達とサウナ付きのコテージで泊まったりととても楽しい時間を過ごした。やり残したことは多いが、それも人生!って感じで生きるとする。
大学生活の4年間は、喜怒哀楽が多く詰まっていて就活のことや、恋愛や友情のことなど、悩んで考えてを繰り返しこうして人として成長していくのかなって思うこともあった。個人的に、とても良い学生生活を過ごせたんじゃ無いかって思う。
考え方の変化
大学1年生の頃と今では考え方が変わっている気がする。
大学で色々な方と話す機会などもあり、親や兄を含め色々な考え方を持った方に出会って来た。
その為、人に話す時など『絶対にこうでしょ』や『いやこれはあれだよー』って感じの喋り方から、相手にも考えがあるんだなって思い、『これはこんな感じがするんだけど、君はどう思う?』とか『これは◯◯なんじゃないかな?』と相手の考えを探り一方的にならない会話になった。
家族の時間を大切にすることから色々な学びを得られた気がする、大学生になって格段と話す機会が増えて色々な考えや自分の生前の出来事を聞いたりすると、このような考えや想いを持って人生を歩んでいたんだなってこともわかる。少し脱線してしまうが、この頃思うことがある。22年間生きてきたが、1日に平均約8時間を睡眠にとっているとしたら、今まで約7.3年間を睡眠に費やしている計算になる。って事は、20代として過ごせる時間はかなり限られてもいるしもっと時間を大切にすべきだったって思うことがある。
このような考えをする事で、時間に対する考えも変化があった。
これから、人生どのように転ぶかは分からないけど、できる事を全力で挑んでみたいと思う。
まとまりも無い文章ですが読んでくださりありがとうございます。
みんなに幸あれ
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