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1年次フィールドワーク-淡路1日目
はじめに
11月11日は、「フィールドワーク基礎技術演習」の淡路1日目でした!
テーマは「持続的な竹資源の活用・竹林整備の方法」。
竹は生命力が強く他の植物を枯らして繁殖していくため、放置すると荒れ果てた里山林になってしまいます。
淡路市井手地区では、平成21年から森林ボランティア団体「井手里山を守る会」による里山林の整備が行われています。
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竹林の管理はどのように行われているのか、伐採した竹はどのように活用することができるのか。それらを学ぶため、1年生のRREP履修生が淡路市井手地区にてフィールドワークを行いました。
授業内容
まず、午前中は竹林の観察と間伐後の竹の処理を行いました。
井手里山を守る会のみなさんと緑環境景観マネジメント研究科の藤原先生から竹の伐採方法を教わり、それを学生たちも実践してみることになりました。
初めて竹を切るという学生がほとんどであったため、ノコギリの動かし方に始めは苦戦していましたが、みなさんだんだん早く切れるようになっていました!
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作業が終わった後は腕が痛かったそうで、竹の伐採や伐採した竹の持ち運びにはかなりの体力が必要だということを体感したようです。
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また、春にはタケノコ掘りが行われる場所なども案内していただきました。
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次に午後は、竹細工体験を行いました。
細長く切った竹合計30本を編んでコースターを作りました。
井手里山を守る会の方が丁寧に作り方を教えてくださり、学生たちは集中して作業に取り組んだため、きれいなコースターが完成しました!
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その後、井手里山を守る会のみなさまへインタビューを行いました。
井手里山を守る会のみなさまが学生一人ひとりからの質問に答えてくださり、淡路市井手地区での竹林の現状や高齢化による人手不足、資金調達に関することなど様々なお話を聞き、学生の疑問が解消された時間となりました。
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最後は全員で記念写真を撮影し、淡路でのフィールドワーク1日目を終えました!
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おわりに
実際に足を運び自分の目で見て触って体験し、詳しい方から直接お話を聞くことができたというのは、とても貴重な学び体験だったのではないでしょうか。
(TA 4年 中筋)
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