おがわさき

Rナインターン インタビューvol.1(おがわさき)

R-proでは年度ごとにインターンを募集しています。
※2019年度募集の詳細はコチラ https://note.mu/rprointern/n/ndd18854b1430
月に一度のオフラインミーティング以外は全てオンラインで活動するインターンスタッフですが、実に様々な個性・強みを持つスタッフが活動しています。
そんな個性豊かなメンバーを定期的に紹介していくこの企画。第一回目は、インターンスタッフとして丸1年活動して急成長中の大学生、おがわさきに話を聞いてみました!


-そもそも、さきちゃんは、どうしてR-proのインターンをやろうと思ったの?

今まさにインターンで関わっているクラウドファンディングに興味があったからなんですが、その直前に人生を変えるような出来事があって。

本当に最初のきっかけは、好きなYoutuberの講演会に行ったこと。その講演会に参加するための仕組みがクラウドファンディングで、私はそこでクラウドファンディングというものや、社会人として働きながら色んな活動をしている人たちの存在を知って。大学生活しか知らなかった自分にとっては新しい世界で、「こういうところで活動している人たちって面白いな!」と思って、色んな人に会って話を聞いたり一緒に活動をしてみたりし始めていたんです。

そうやって自分で動いたり調べたりしているうちに、ナオトさん(R-pro代表)のツイッターを見つけて。クラウドファンディングのプラットフォームとして機能している会社だと知って、インターンとして関わっていくことでもっと仕組みを知りたいと思ったんです。

-クラウドファンディングの事業に関わってみて、どう感じてる?

インターンを始める前は、クラウドファンディングは「仕組み」としての印象しかありませんでした。それは、お金を集めたり、支援者を集めるためのオンラインでの仕組み。でも、1年関わってみて感じたのは、ただの仕組みじゃなくて、そこに「暖かさ」があるな、っていうこと。オンライン上で支援が集まるのが見えることもそうなんですが、オフラインの部分に暖かみを感じたんです。プロジェクトオーナーさんとのコミュニケーションであったり、支援者さんとの交流であったり。オーナーさんに直接会って話を聞けたのは、インターンをやっていないと経験できなかったことですね。

-1年間、実際にどんなことをやってきたの?

最初は、進行しているプロジェクトを盛り上げるために、オーナーさんを訪問して取材をし、記事を書きました。その後は、Twitterを中心としたSNSの運用に関わっています。FAAVO名古屋栄のフォロワーを増やしたり、今始まっているプロジェクトをもっと認知してもらうための方法を考えています。プロジェクトオーナーさんたちが日々どんなタイミングでSNSを投稿しているのか参考にしたり、投稿するネタを集めるために実際にオーナーさんに会いに行って話を聞いてきたり、学校や習い事のダンスの合間に活動しています。

支援金額やSNSの効果測定のための数字など、日々いろんな数字を追いかけているのですが、最初の頃は数字を点でしか見ることができなかったです。でも、試行錯誤していくうちに前日と比べてすごく数字が伸びたり、逆にあまり伸びない日もあることに気づいて、ノートに常にメモを取ってます。それを毎月のミーティングで振り返りながら「じゃあ来月はインプレッションをこの数字まで伸ばそう」と、みんなで決めて進めています。

-聞いている限り、いわゆる学生向けの企業インターンとはちょっと違う感じだね。

インターンスタッフがやること、逆にインターンがやらないこと、が明確に線引きされていないので、R-proのインターンは自由度が高いです。でも、その分自分で決めて自分で動かなきゃいけないところはありますね。


でも、私は新しいことや人との出会いにとてもワクワクするタイプなので、色んな人に出会って「この人はこんな考え方をするんだ」「こういう考えを持って活動しているんだ」っていうのを直接顔を合わせてお喋りしながら話ができるのがとても刺激的で。情報って、ネットを調べれば出てくるし、SNSで色んな人と繋がることもできる。でも、このインターンを通して、SNSで気軽に出会えるような関係性ではなく、オフラインで実際に会える関係性の人が増えていくのが楽しいって感じるようになりました。こうやって、名古屋でチャレンジしようとしている人と実際に繋がりが持てるっていいなって思います。

【おがわ さき】南山大学経営学部3年生。2018年春よりR-proにてインターン(担当:FAAVO名古屋栄)として活動中。幼少期から転校が多かったことが影響してか、人とコミュニケーションをとることが大好きになり、フットワーク軽く色んな人と交流を深めることが得意になる。
人との出会いによって変わった自らの経験を活かし、"東海から日本の学生のスタンダードを変える"ことを団体のミッションとして掲げ、南山大生やOBOGを取材して多様な選択肢を与える活動をする学生メディア団体、Humans of Nanzanを立ちあげ、企画、運営として携わっている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?