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ベンチャーコンサルティングファームの全社会をインターンがレポート

こんにちは。Regrit Partners(以下リグリット)の平山です。
来春からリグリットに入社する予定で先月からインターンとして在籍しています。

本格的な夏の訪れを感じる天候になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私はリングフィットアドベンチャーでの運動を日課に過ごしています(笑)

今回は毎月開催される、リグリットの全社員が参加する会議「全社会」に初めて参加したので、インターン目線でレポートを書いていこうと思います。

リグリットの雰囲気を知りたい方や全社会についての率直な意見を知りたい方はぜひ、一読してみてください。


全社会は真面目な会?

インターンを始めて一週間、まだ右も左もわかない状態で、日々の与えられたタスクを遂行することに奔走している中、社内コミュニケーションツールである「Slack」に一つのメッセージが…

「次の金曜日の19:00-21:00で全社会がオンラインで開催されます(全社会とは新入社員紹介・表彰などを行う場です)。会社の雰囲気を知れる良い機会だと思うので、予定が合えばぜひ参加してみてください。」

一週間という短い期間ではありますが、オフィス内の雰囲気は明るく、コミュニケーションをよくとっている印象でした。そのため、全社会も活発で明るい会になるのかなと期待を膨らませていました。

実際、来春入社する会社の行事に参加することで、会社の雰囲気を普段のオフィスの様子とは別の側面から見る良い機会だと思い参加することを決意。

期待が高まる反面、インターンとして出社していましたが、まだ一部の社員の方にしか会えていなかったので、「全社員が参加する全社会」に対して不安がこみ上げてきました。

「社員紹介と表彰で二時間は長いな。真面目な雰囲気の会だったら気を引き締めないといけないし、知らない人も多いから部外者感があって参加しにくそうだな…」

不安と期待が半々の状態で当日を迎えました。

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全社会スタート!!

全社会がオンラインで始まりました。

まずは、6月の中途入社の社員の方による自己紹介からでした。
毎月、入社された方の自己紹介から始まるみたいです。

これまでの経歴や、趣味、入社のきっかけなどを面白いエピソードを交えて話されていました。

自己紹介中には、チャット上で質問が飛び交い、「〇〇と話合いそう」と大盛り上がりで自由に楽しんで聞いているようでした。

次にシニアマネージャーから「昇進のために必要なこと」をテーマに講義の形式で話されていました。

チャットでは先ほどと変わり、関連の記事の共有やスピーカー以外の方の考えが投稿され、話題に対して真剣に話を聞いているようでした。

シニアマネージャーの体験談から「どのように考えていたか」や「各ポジションがどういう役割を担うのか」について具体的に教えていただきました。

実際に、他社での事例ではありますが、スピーカーから「出世するために取ってきた行動や意識」を詳しく話されていました。また、マネージャー、シニアコンサルタントのイメージができていない人に対して、それぞれのポジションが「どういう存在なのか」「どういう意識で仕事をするべきなのか」まで掘り下げたお話がありました。

お話の終了後には、チャットが驚きの声や、「ためになった」などの声であふれていました。

自分もこれから社会人になる身として、「業務に対する意識や姿勢」について考えさせられることがあり、気が引き締まりました。
現在、インターンとして目の前のタスクに精一杯で、意識して遂行できているとは言えないです(苦笑)
この話を聞いてどのタスクにも前向きに挑戦し、「来るもの拒まず」の姿勢で一つ一つ吸収していこうと決意しました。

最後に、社員の表彰で締めくくりました。

表彰では、最もグリットを体現した人(Grit Champion)などの項目があります。

Grit Championとは、その月に社員が「何に」「どのように」Grit(やり抜く)したかを全社員が投票し、項目ごとに選定された受賞者のことです。

全社会で受賞者はアンケートで集計したコメントともに、かっこいい動画で発表されました!

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この月のGrit Championは先日結婚式を挙げたばかりの伊藤さんでした!

この動画が流れている間には、チャットでも音声でも盛大に受賞者を称えていました!

この社員表彰を通して、社員の方が「どのように貢献したか」「どう活躍したか」を全社員に周知する役割を担っていて、別のプロジェクトに参画しているメンバーの活躍も見える良い制度だと思いました。

「楽しむところは楽しむ」「締めるべきところは締める」という姿勢が体現されているという印象がある全社会でした。


こんなリグリットはいやだ

休憩時間にとんできた全社員向けアンケートを紹介します!

項目の中に「こんなリグリットはいやだ(大喜利回答歓迎)」を発見!

画面にアンケートの回答が映り、「こんなリグリットはいやだ」の回答一覧では大喜利大会が行われていました!

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いくつか回答を紹介します!
・オフィスが高校の部室みたいに狭い
・男率100%
・給料がバナナ
・ストレスでハゲだらけ
・会社に行ったら男女問わず刈り上げ などなど

全社会に参加している社員の方が自由に回答し、とても盛り上がりました。上の回答の他にも、社員同士のいじり合いなどもあり、オフィスでの雰囲気と同じで楽しくフラットな雰囲気でした。

面識のある社員の方がいじられると共感してしまう部分も…(苦笑)

最後に

今回はインターンの目線から初めての全社会についてのレポートを書いてみました。
6月に中途入社されて、初めてリグリットの全社会に出た社員の方から

「こんな楽しい全社会初めて!」

と全社会終了後に楽しそうな声が聞こえてきました。

私も初参加で、全社会が「何をするための会なのか」はわからないまま参加しました。
コンサルはプロジェクトごとに仕事をするため、プロジェクトが異なる社員同士の交流が少なくなる傾向があるようです。
リグリットの全社会は「関係性構築の促進」や「士気を高める」といったことを感じました。前者は社員の見えにくい活躍、成果を共有し、称賛し合うことです。後者は、社員として意識してほしいことのレクチャーをすることです。
この結果、チームワークが生まれ、普段のオフィスの明るく活発な雰囲気が作られるのだと感じました。
全社会に参加する前は「初参加の人からしたら、疎外感を感じるものなのかな」という想像をしていたのですが、実際に参加してみると想像の真逆で、チャットは賑やかで、学びつつ楽しめる全社会でした!

今回はオンラインでしたが、コロナが収まれば、対面で行うことができ、もっと楽しくなるのではないかと期待が膨らむばかりです!



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