見出し画像

自己紹介

「人生において人は何度“自己紹介”というものをするのだろう。」
という疑問はさておき、
何かを始めるにはまず自己開示をしてみたいと思い筆をとりました。
いいえ、筆ではないです。
iPhoneです。
しかもXRです。

端的に、要は箇条書きの方が読み手にとってわかりやすく親切だということは承知した上で敢えてだらだらと書き連ねてみます。

何故かって?
気分です、私の。
そうです、私は自己中心的な生き物です。

では参りましょう。

初めまして。
芹澤蕗衣(セリザワロイ)と申します。

ある晴れた日、それはそれは寒い朝。
口は悪いが腕はいいと伝え聞く産婦人科医によって安心安全胎内から下界に引っ張り出されたのが何を隠そうこの私です。

予定日よりも1ヶ月も早く登場したものですから生まれ月も変わってしまった訳で、
暦から名前をとるつもりでいた両親は大慌て。

後から生まれた赤ん坊たちに続々と素敵な名前がつけられていく中、私には延々と
“●●(苗字)+ベビー”
と書かれた名札がついていたそうです。
それも、他の赤ん坊たちが泣いたり身体を動かしているというのに泣もせず動きもしない。
大変落ち着きのある上品な赤ん坊であったと自負しております。

そんな私も流れる月日の中で成長し、羊で言うところのマトンと化してから更に長い長い時間を過ごし、熟成肉の如くなっております。

熟成肉となった今の私の好きなこと。
全力おふざけ言葉遊び植物探し

頼まれてもいないのに、横光利一の『春は馬車に乗って』のキャストを考えてみたり
“ギフトセット”を「岐阜とセット」だの「義父とセット」だの頭の中で余計な変換をしてにやにやしてみたり
たんぽぽが大量に咲く駐車場リストを作ってみたり。

やる必要のないことを全力でするのが好きなのです。
所謂面倒な人です。

何故noteを始めようと思ったかというと、頭に浮かんでくるしょうもないあれこれを整理したいと思ったからです。
あわよくば小説やら詩やらも書いてみたいという思いでいます。
どうやらここはこのしょうもなさも取り留めのない言葉を書き散らしても許して頂けるようなので。
ありがたく場所をお借りすることにしました。

という訳でよろしくお願い致します。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?