上海フォト日記「市場散策といちごテイスティング」
この週末は一気に温度の下がった上海です。
ちょっと遠目のマーケットへ、散歩がてら買い物です。
肉屋。
野菜。
最近は筍をよく買います。
一斤(500グラム)で7元(約140円)とか、日本よりだいぶ安いのが嬉しいです。
いちごも旬で美味しいです。
店頭によく並んでいるのが「青浦奶油」というブランドのいちご。
1斤(500グラム)15元とか、25元とか、同じブランドなのに値段差があります。
食べ比べをしてみようと2種類買ってみました。
こちらは500グラム320円ぐらいの方。
そしてこちらは同じ500グラムで約500円とお高めの方。
明らかに500円の方が粒が揃っているので、選別コストの分高いのかなと思ったのですが、食べてみると明らかに柔らかさが違いました。
安い方は噛むと歯にそこそこな抵抗がある感じの固さで、むくくくっ、と果肉を噛み潰していく感じ。
高めの方は、噛むと歯への抵抗がなく、果肉にむむにゅにゅっと歯が入っていきます。
味はどちらもほぼ同じ甘さに感じるのですが、高めの方が柔らかめな分すぐに甘みが広がるせいか、より甘く感じます。
私は高めの方が好きだったのですが、中国人である義母と妻は安い方が好きだそう。
息子はというと、最初は安い方、少しあとから高い方と訂正が入りました。(少し優柔不断なところのある息子です。)
高めと言っても日本よりも安いのは嬉しいです。
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