英語教育について

私の家は昭和の高度成長時代で
英語や海外が身近な存在であった。
成田空港にはしょっちゅうお世話になった。
仕事上常に海外の人が出入りする家だった。
勿論海外旅行には何カ国も連れて行って貰ったことがある。

そんなわけで大学も英文を選んだが
留学したわけでもなかったし物凄く英語を話したい欲求も海外に行きたい欲求も特になかったから英語に対する思いは薄かったし今でも薄め。

だけど、子どもには英語教育を早めから始めたくて(発音がネイティブにしたかったから)ディズニーの英語とか教室の見学にも行ったりした。

だけど、何だか周りには「英語だって笑」みたいな子どもが英語を話すことを鼻で笑う人に必ず出会う。ママ友にも何だか嫌な視線を向けられた。

その度に英語を話すことを隠すというか
勉強してはいけないという空気感になってしまいその学習を諦めてしまってきた。

この英語を話すことに対する日本人の持つ独特の空気感は何だろう。

この空気感が日本人が英語が出来ないことに拍車をかけられている気がしてならない。

令和になってもそういう人はいて、
保育園で、ある親子が英語で会話していた姿をみた時に「英語喋ってるよ笑」とコソコソと私に陰口を言ってきた保育士がいた。

え?いいじゃん別に。と心の中で思ったけど言わなかったし共感もしなかった。

どうしてこうやって英語を子どもにやらせようとするのを馬鹿にするんだろう。
未だに疑問なので、今度会ったらその保育士には聞いてみようと思う。
その保育士とは
トラブルにならないようにこの疑問は投げなかったけど、その保育士は誰かが誰かのカウンセリングしてると「あの人ちゃんとした資格持ってるのかしら」とか誰かが起業したりしてると
「社長だってさ笑」という風に陰口を言ってくる人だった。

とにかく何かを一生懸命やろうとか頑張ろうとする人の陰口を言うのは何故なんだろう。

色々頑張るのは悪いことなのだろうか。