男女共同参画視点で避難所運営を考える議員連盟

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勉強会のご案内

〜勉強会のご案内~ ◇対象:地方議員 ◇日時:令和6年8月4日 (日)20時~@オンライン ◇プログラム 【地方議員向け講演会】 「災害に備えよう」関東大震災から100年 「自助」・「共助」の重要性 講師:日本大学理工学部 海洋建築工学科  星上 幸良(ホシガミユキヨシ)教授 1.関東大震災について 2.災害リスクとは? 3.震災経験に学ぶ 4.災害対策の基本 5.自主避難計画の作成 参加希望者は以下フォームからお願い致します。 〈Formsリンク〉

    • 【8月勉強会のご案内】

      昨日、8月3日の勉強会に向けて打ち合わせを行いました! 内容は以下の通りです。 皆様のご応募お待ちしております! (DMからご連絡ください) 勉強会【男女共同参画視点で避難所運営を考える議員連盟】 ◇対象:地方議員 ◇日時:令和6年8月3日(土)20時~@オンライン ◇プログラム 会長挨拶 【第1部】ジェンダー平等と男女共同参画社会(八潮市議会議員 前原鮎美) 【第2部】なぜ男女共同参画の視点が避難所運営で必要なのか(流山市議会議員 矢口輝美) 【第3部

      • 女性防災リーダー養成講座に参加しました!

        こんにちは! 7/6に議連役員メンバーで中央区で開催された女性防災リーダー養成講座に参加してまいりました。 全5回からなる講座で今回は第2回目。 NPO法人イコールネット仙台 常務理事 宗片恵美子さんを講師に招き『東日本大震災の事例から、避難所における女性リーダーの役割を考える』をテーマに講義とワークショップが行われました! 宗片先生は仙台でご経験された避難所の在り方を伝えてくださっていますが、阪神淡路大震災から29年が経つのにも関わらず、能登地震で繰り返される女性が

        • 【役員紹介】前原あゆみ(会計)

          男女共同参画視点から避難所運営を考える議員連盟 会計 八潮市議会議員の前原あゆみです。 大学院で学んだ「政治経済学」「ジェンダー経済学」、大学講師として教えてきた「国際経済論」「経済政策」の視点を活かして、「子育て支援政策」を実現し、切れ目のないケア、持続可能なまちづくりを目指して活動して参りました。 研究業に勤しんでいた頃から男女共同参画基本法が施行されているのにも関わらず、日本はなぜこんなにも長年女性を取り巻く環境が大きく改善しないのか、その根底には何があるのかと

          【役員紹介】鈴木ゆうすけ(事務局長)

          男女共同参画視点で避難所運営を考える議員連盟 事務局長 流山市議会議員の鈴木ゆうすけです。 本議連副会長のやぐちてる美議員とは同じ流山市議会議員として元々同じ会派の所属で、防災を含め幅広く一緒に活動して参りました。 私は2023年12月に一般質問で地元が自然災害の被害にあった場合を想定し、被災者の生活再建を目的とした支援システムの導入の必要性を市に提案しました。 そしてその提案からわずか15日後に令和6年度能登半島地震が発生し、より一層災害への備えの必要性を感じるととも

          【役員紹介】副会長 やぐちてる美

          男女共同参画視点で避難所運営を考える議員連盟 副会長 流山市議会議員のやぐちてる美です。 私は2018年に、自治会長の推薦で、認定NPO法人パートナーシップながれやま主催の女性防災リーダー養成講座を受講しました。民生委員児童委員主任児童委員として活動しておりましたので、もし避難所を開設するとなった場合には、運営側にまわる事になるだろうと思ってはいました。しかし、実際に避難所を運営されていた方や、被災された方のお話を伺ううちに、避難所は行政の方が主導で立ち上げるものではない事

          【勉強会のご案内】

          男女共同参画の視点で避難所運営を考える議員連盟主催の勉強会を行います。 議連に興味のある議員の方、ぜひご参加下さい。 日時:4月28日(土)20時から21時@オンライン ◇プログラム 会長挨拶(三郷市議会議員 寺沢美紗) 【第1部】なぜ男女共同参画の視点が避難所運営で必要なのか(流山市議会議員 矢口輝美) 【第2部】三郷市の取り組みについて 男女共同参画の視点で避難所運営を考える議員連盟について(流山市議会銀 鈴木ゆうすけ) お申込みはこちらから  ↓ h

          【ご挨拶】

          令和6年1月1日石川県能登半島で大地震が発生。 すぐさま現地から避難所生活における問題が報告されましたが、その中には女性が人目を気にして布団に隠れて着替えを行う様子や、半壊した自宅に戻って着替える様子、また炊き出しに疲弊する様子などが伝えられました。 私自身、議員になる前から防災士として男女共同参画視点の避難所運営の必要性をお訴えしてまいりました。 過去の阪神淡路大震災・熊本大地震・東日本大震災においても長く続く避難所生活で、特に女性は我慢を強いられる場面が多くその結果、