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教員も自分のための夏休みに

職員の夏休みの動静

夏休みに入って2週間ちょっと。
うちの職場の勤務状況・動静をちょっと紹介。

  • 会議や研修が設定されているのが、2日間。でも、丸一日とかではない。

  • 日直の割り当てが、1人1日あるかないか。なかった人は、冬休みか春休みに。

  • 人によって出張や校外での研修会が数日。

休む場合は、特別休暇(夏季休暇)や年次有給休暇(年休)を申請。夏季休暇は6日間取ることができる。

学校閉庁日

ここ数年のトレンドとして、「学校閉庁日」もある。いわゆる「働き方改革」の流れからくるもの。年末年始の「閉庁日」と似ている。期間中は、日直も置かない。
違うのは、「学校閉庁日」とは言え、休暇申請をしなければならないところ。今年の「学校閉庁日」はお盆付近の4日間。

自分のための夏休み

大昔、「先生は夏休みがあっていいね」と言われてた。
そして、「学校はブラック」と言われ、今や深刻ななり手不足。

学校でみんなで会議をしたり研修をしたりするのも大切だとは思う。教員は、「絶えず研究と修養に励み」と法律にも書いてあるし。

でも、せっかくの夏休み。こんなときしか長めの休暇が取れないんだから、いい意味で「のんびり」すごしたいものだ。
趣味を満喫する、旅行に行く、読書をする、なんでもいい。今年は、オリンピック観戦(鑑賞)もできる!

教員が生き生きしていれば、それは、結果として子どものためになる。いい仕事には余裕が大切!
「子どものため」と言われるより「自分のため」と言われた方が、なんか安心する。結果は同じでも。いや、同じではないかもしれない。「子どものため」なんて、声高に言わなくても、みんなそう思ってるんだから。

ここまで書いてて、いや、ちょっと待って。
休み(休暇)は、そもそも自分のためにあるんだと、はたと気がついた。

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