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2024/11/15今日の日経新聞 読めない漢字・わからない言葉。☆アイスコア☆RAG☆多元素ナノ合金触媒☆ラムネ触媒「鉱物のダストでわかる?」「新薬開発に!」「シンガポール躍進」「独自触媒開発」

文化
 
 
私の履歴書 辰野 勇氏。という記事。
米国のメーカーさんとの話です。
本人には当たり前でも、私には当たり前に思えない事。
辰野 勇氏はどうやって、他言語をマスターしていったのか。
海外によく行ってらっしゃるし、あちらで飛び込み営業みたいな事もされていたからですかね。
 
 
社会
 
 
100万年前の氷採取へ 長期の気候変動 解明期待。という記事。
☆アイスコア。アイスコアは氷床に閉じ込められた過去の大気や気温などの情報を保存している地球のタイムカプセル。
アイスコアの中の鉱物ダストの量と大きさを見ると、地球の過去の環境変動がわかる。また、ダストがどこから来たのかを調べることで、昔の風の流れやその場所の環境がどう変わったかを知ることができる。
(☆覚えたい言葉)(参照サイト 国立極地研究所)。
どこ由来のダスト?。
 
 
特集
 
 
スマートワーク経営 AI身近に変わる業務。という記事。
☆検索拡張生成(RAG)。Retrieval-Augmented Generation。
コンピュータがたくさんの情報を探してから、それを使って答えを作り出す方法。この方法を使うと、検索する時間が短くなり、間違った答えを出すことが減る。
検索AIの弱点は、キーワードに合う情報を探すだけなので、情報が多いと時間がかかる。
従来のAIの弱点は、学んだことしか答えられないので、知らないことに対しては間違った答えをすることがある。
ChatGPTなどの大規模言語モデル(LLM)にナレッジベースなどの特定の情報源(外部データ)を付与することで、検索時間を短縮し、間違った答えを出すことが少なくなる。
☆☆ナレッジベース。業務の経験やノウハウを一か所にまとめて検索・活用しやすい状態にしたデータベースのこと。(☆☆更問)。
☆retrieval。検索。回収。回復。
☆augmented。増大。拡張。
(参照サイト パーソナルテクノロジー。ITトレンド。
goo辞書。英辞郎on the WEB。)
記事には、中外製薬さんがこの技術を使っている、と。
中外製薬さんが新薬を開発しようとした時に、「似たような薬の過去の臨床試験結果」を調べるのに便利、みたいな?。
 
 
ビジネス3
 
 
デジタル競争力日本31位。という記事。
記事に、首位シンガポール、2位スイス。3位デンマークである、と。
シンガポールは昨年から2つ順位を上げて首位に立った。 その強みは、都市管理、ハイテク特許付与の数、銀行および金融サービス、および官民パートナーシップがあげられるそうです。
(参照サイト IMD Business School)
日本はどうやって、順位を上げるか?。それはJリーグ方式が一番良いと思いますよね、川渕さん!。
 
バイオ技術で脱炭素ガス クボタは稲わら/古河電工はふん尿。という記事。
記事に、
クボタさんは、京都大学と連携し、希少金属を使わない合金を触媒に使い、と。
記事に、
古河電工さんが開発した触媒を用いることで、プロパンの比率を高めたガスを取り出せる、と。
クボタさんと、古河電工さんの、「触媒」って何?
 
クボタさんの触媒は、
☆☆多元素ナノ合金触媒。異種の元素をナノレベルで隣り合わせ多彩な原子配列を取らせることによって、新たな物性を発現させた革新的な触媒。貴金属やレアメタルの抱える資源の枯渇化や価格高騰などの問題の解決につながることが期待されている。
 
古河電工さんの触媒は、
☆☆ラムネ触媒。多孔質材料に金属触媒を固定する技術を開発。この触媒は、バイオガスから合成ガスを得るドライリフォーミング反応で高活性かつ長寿命を誇り、従来の触媒の問題である凝集性とコーキング性を克服している。触媒が多孔質材料内部に固定される姿がラムネの瓶に似ているため、「ラムネ触媒」と名付けられた。
☆☆ドライリフォーミング反応。二酸化炭素とメタンといういらなくなったものを集めて、新しい便利なガスを作る方法。
☆☆凝集性。触媒が小さな粒同士でくっついて(凝集して)大きな塊になる。
☆☆コーキング性。触媒の表面に炭素(コークス)がたまる。
(参照サイト クボタ。京都大学。古河電工。北海道大学。)
日々研鑽を積まれているのですね。

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