俺のギャンブル好きの原因が服用してる薬にあるかもしれないという話

はじめに、これはあくまで「可能性」の話だということと「全ての人に当てはまることではない」というのを念頭に置いて読んでほしい。

僕はADHDとアスペルガー障害のボーダー、障害者手帳が出るほどではないが症例が当てはまる+体調の良い時は普通に仕事が出来るが体調が悪かったり苦手な事柄になると症状が出てきてしまう+投薬である程度症状が落ち着くという割と生活し辛いタイプの人間で、今も何種類か薬を飲んでます。ストラテラ・サインバルタ・ゾルピデム・セルトラリンだったかな。

で、もともと競馬が好きでちょいちょい買っていたんですが去年末くらいから競輪とかオートも少し触るようになったりしてギャンブル熱が悪化しているというか、依存症っぽくなってます。
とはいえ生活に支障を来す程では無かったので趣味の範囲で楽しむか〜みたいな感じでいたんですが、最近もうひと段階悪化したというか「自分でも明らかに買いすぎていてヤバいという感覚はあるのだが止められない」に状態になっていて、注ぎ込む金額や時間も増えてきて生活に支障を来し始めたので病院で相談したんですが、

「もしかしてサインバルタが原因かもしれない」

という説が出てきまして。先生曰く向精神薬は人によって千差万別の効き方であり「どれがどう効いて結果こうなる」というのは断言しにくいけど今回の場合は

・ギャンブル熱が加速しだした時期とサインバルタの服用開始時期が同じ
・サインバルタの効果で気分が躁転しやすくなっている所にギャンブルの刺激が加わる事で依存度が増している

というのが考えられるということで、とりあえず2週間サインバルタを断薬して状態がどうなるか試してみようって事になりました。薬の量が減ること自体は良いことだし。しかし薬が原因かもしれないってのは自分でも盲点だったなあ。

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