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#4 大損して得を取る―歯ぎしり編

こんばんは、Ryoです。

実はここ1か月である部分に変化が生じました。それは、顔(特に歯のパーツ)です。

元々ストレスが起因なのか分かりませんが、人一倍歯ぎしり(ブラキシズムとも呼ばれるようです)をしておりました。

昨年の秋に、虫歯があると思い歯科医院を訪ねたところ、歯ぎしりにより、かなり歯が損耗しているという事実に衝撃を受けました。加えて、「20代にしてはかなり酷いね」と言われたあのシーンは、今でも脳裏に焼き付いています。

まずは、睡眠時の歯ぎしりを抑えるためにマウスピースを作成することとなりましたが、出来上がるまでの間も歯はすり減るばかり。

完成したマウスピースを睡眠時に装着してから、歯ぎしり行為も歯の損耗も改善……と言いたいところですが、現実は違いました。

当時は、帰宅後夕食を取り、気付いたらカーペットの上でブランケットを羽織って寝ており(いわゆる寝落ち・バタンキュー状態)、ウトウトしつつも朝になって、急いでシャワーを浴びる……と言うような、荒廃した生活を送っていました。   

当然、寝落ちした際はマウスピースを装着しておらず、布団でも就寝出来ていない状態のため、歯ぎしりによってみるみるうちに自分の歯は厚みを失ってきていました。

年が明けて1か月ほど経った先月。このまま寝落ちが続けば、歯が消えてしまう恐怖感が寝落ちの誘惑(?)に打ち勝ったのか、いつの間にか寝落ちすることが無くなりました。

前置きが長くなりましたが、歯の大幅な損耗という、身体の重要なパーツの一部を破壊し続けて大損をした代わりに、マウスピースを着けないと寝られない=寝落ちしないという得(得という程なのかは微妙ですが……)を取ることが出来たというお話でした。

読者の皆様は、こんな荒れ果てた生活を真似しないでくださいね。身体は素直なのです。

P.S. 最近のGoogle検索履歴を見ると、「歯ぎしり 改善」「歯ぎしり インプラント」など、歯関連の履歴で埋め尽くされています。なんとか治療しなければ……。

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