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今週の藤原直哉先生「カネの切れ目が政府の切れ目」

大切なお話しを記録。真実を知り、真実を理解することで霊性は磨かれる。スピリチュアル(霊的)な世界と繋がるためには、日本人のDNAに刻まれた真実を知る必要がある。神話や歴史の知識なしにスピリチュアルな世界に繋がることは不完全、中途半端になり、危険でもある。真実に触れたら魂が共鳴する。それによって、何が真実なのかわかる。

日本の歴史上、上の方はほとんどカネだけで動いていた。何も仕事ができないのに、民衆から吸い上げてきた、今に始まったことではなく、律令制度が始まってからずっと、日本の歴史は同じ構造。これは日本の本来の天皇の姿(在り方)ではない。この吸い上げの時代が終わり、誰かに吸い取られることなく、民衆が互いに交易をしながら平和に暮らす、そういうことができていた縄文時代に戻る。

9:30辺りから
日本では縄文時代までは国内でのどかにやっていたが、外国からいろんな連中がやってきて、厳しい進化の時代に入っていく。7世紀に律令制度を設けたところから、天皇、摂政、関白といういわゆる官僚制度ができ、天皇はその官僚制度の中で生まれていく。藤原氏の横暴も相当なもので、いわゆる公家が天皇と一体になって、富を得ている。古代は荘園で、自分の財産をもっていて、財産のもとは日本の民衆をこき使って、農業生産をあげていたので、奴隷制度のようなもの。奈良時代、平安時代。民衆を奴隷のようにして、金を吸い上げて、公家遊びをやっていた。平安時代までの天皇は。本当の意味での天皇の姿はない。天智天皇を最後に。(中略)

南北朝以降は公家から変わってお寺が上に居座る。徳川が寺を大事にするから、持ちつ持たれつの関係になる。

明治維新後、長州から天皇を連れてくるが、大正天皇と昭和天皇の父は誰か?大正天皇と昭和天皇の垂れ目はどこから来たのか?

第二次世界大戦後は、公家は全部クビとなる。平成天皇は退位して終わってしまった。こういう一連のものを見ていても、所詮公家はカネの切れ目が縁の切れ目で、一体何をしてきたのか?本来の日本の天皇の姿と全然違う。


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