【蜩や夕日の里は見えながら 子規】0502 今日はよく晴れたと思い授業を始めたのだが、その後に引継や採点等の仕事を終える頃には、町全体が墨を塗られたように暗くなっている。当時の勤め先は母親の実家に近く、子規庵にもまあまあの距離であった。点々と点る家々の灯りを懐かしく思い出す。
葉と水滴_

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