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継続的に行きたい美術館5選

こんにちは!
デザインエージェンシーのRound-L(ラウンドエル)です。

美術館は、創造性を刺激し、芸術とデザインの世界に触れるための最適な場所です。
新しいアイデアやインスピレーションを見つけて、自身のデザインに取り入れるきっかけを作ることができる最適な場所です。
定期的に体験することで、新たな発見や体験を得ることができるので、継続的に訪れることをおすすめします。

森美術館

テーマ性をもった独自の切り口で多彩な企画展を開催し、一般のお客様のみならず専門家からも高い評価があります。
地上約250m、東京都港区六本木六丁目の六本木ヒルズ森タワー53階、都心を見おろす現代美術館です。
森美術館の設計は、国際的に著名な建築家 リチャード・グラックマン(Richard Gluckman)です。

21_21 DESIGN SIGHT

デザインという視点から日常的な出来事や物事に目を向け、企画展を通して様々な発見や提案を行なっています。
建築設計は安藤忠雄が担当しています。「日本の顔としての建築」日本一長い複層ガラス(11.4 m)や、折り曲げられた巨大な一枚鉄板の屋根(約54 m/約450 m2)を用いるなど、日本が持つ建築技術を最大限に追求し設計されています。

金沢21世紀美術館

金沢21世紀美術館は「新しい文化の創造」と「新たなまちの賑わいの創出」を目的として2004年に開館された美術館です。
美術館の設計はコンペで選ばれた妹島和世+西沢立衛 / SANAAが担当しました。
外観デザインには正面や裏側といった区別のない円形を採用し、外壁と内壁の多くにガラスを使用することで、出会いと開放感を演出しています。

国立近代美術館(MoMAT)

東京国立近代美術館は、日本で最初の国立美術館として1952年に開館した美術館です。
会期ごとに選りすぐりの約200点を展示する所蔵作品展「MOMATコレクション」では、日本美術の歴史を一気に見ることが出来ます。
この建物の設計を手掛けたのは、建築家の谷口吉郎氏(1904-1979)です。
ピロティ構造を支える太い列柱、そして梁の凹凸の表現が特徴的で、その端正なリズムがコンクリート仕上げのモダンな外観に和の趣を与えています。

大阪中之島美術館

「民間の知恵を最大限活用しながら、顧客目線を重視し利用者サービスに優れたミュージアム」というコンセプトです。
この設計コンペにも海外からを含む多くの参加者からの設計提案がありましたが、その中から3度にわたる審査を経て選ばれたのが遠藤克彦氏による提案でした。
その提案の核となる「さまざまな人と活動が交錯する都市のような美術館」
建物の「spine=背骨」であり、1–5階までの吹き抜け天井から柔らかく光が降り注ぐ立体的な空間として美術館の中心に位置付けられています。


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