除草剤ならラウンドアップ!家庭でも使える安全性が高い除草剤

除草剤の人気ナンバーワンといっても過言ではないラウンドアップ。農業関係者はもちろんのこと家庭菜園をやっている人も欠かせないという人が多いのではないでしょうか。
ラウンドアップは1970年にアメリカで開発された除草剤ですが、日本だけではなく世界中に愛されています。
今回はラウンドアップの種類や使い方をご紹介していきます。また最近間違った情報が流れていることが多いラウンドアップ。安全性についても確認していきましょう。


経済的なラウンドアップマックスロード

06ラウンドアップ(使い方)【画像①】

現在ラウンドアップには2種類あります。農業用地や家庭菜園におすすめなのが「ラウンドアップマックスロード」。
ラウンドアップマックスロードは水に薄めて使用します。基本的には100倍に薄めて使用しますが、雑草の種類によって変えるとより効果的に枯らすことができます。

簡単に使えるラウンドアップマックスロードALシリーズ

06ラウンドアップ(使い方)【画像②】

ラウンドアップマックスロードALシリーズは、作物を作るときではなく、玄関や家の周りの雑草が気になるときに、薄めずに使用することができるタイプです。ラウンドアップマックスロードALシリーズは、容器がシャワーヘッドのようになっているため、そのまま雑草にかけることができます。
ラウンドアップマックスロードALシリーズには3種類あり、初心者には、散布してから2~7日後に枯れ始め、2カ月ほど持続性が見込める「ラウンドアップマックスロードAL」がおすすめです。
速効性を求めるのであれば、「ラウンドアップマックスロードALⅡ」。かけた翌日からすぐに枯れてしまいます。さらに速効性にプラスして持続性も求めるのであれば「ラウンドアップマックスロードALⅢ」。翌日から雑草が枯れ始め、これから出てくる雑草にも効果があるため約6カ月間効果が見込めます。ちなみにラウンドアップマックスロードALⅢは、有用植物を植える予定がある場所には使えません。駐車場など雑草の手入れが面倒な場所に向いています。

ラウンドアップの効果的な使い方は?安全性は?

06ラウンドアップ(使い方)【画像③】

ラウンドアップは枯らしたい雑草などにかけるだけです。とても簡単ですよね。より効果的に使うのであれば、早朝がおすすめ。気温が上がると蒸発してしまうので、気温が低いうちに散布するといいでしょう。早朝を逃してしまったときは夕方にしましょう。
ラウンドアップは雨にも強いので散布から1時間経っていれば、雨によって効果が弱まるといったことはありません。
またラウンドアップはとても安全性の高い除草剤です。土に落ちると、1時間以内で土の粒子に吸着し、微生物によって自然物に分解されてしまうのです。
セラリーニ教授という研究者だけが、ラウンドアップには発がん性があるという研究結果を発表し、一時期不信感を持たれてしまうこともありましたが、実はこの教授はさまざまな問題点があり、多くの研究者に信用されていないのです。信憑性のない噂には騙されないように注意しましょう。他の研究者が調べたところ、多くの研究者がラウンドアップの安全性を確認しています。そもそも発がん性試験はとても厳しく、それをクリアし、世界の期間から認められているのでラウンドアップは安心して使える除草剤です。

安心して使える除草剤ならラウンドアップで決まり

06ラウンドアップ(使い方)【画像④】

ラウンドアップは安全性が認められており、世界中で使われている除草剤です。雑草を手早く処理したいときはラウンドアップを試してみましょう。時間がないからといって雑にむしってもまたでてきてしまう雑草。ラウンドアップなら葉から入って根まで枯らしてくれるので、すぐに雑草がでてきてしまったということがありません。ラウンドアップを使えば忙しい人でも気軽に家庭菜園が楽しめるかもしれませんね。


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