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私小説としてのHIPHOP

いわゆる”HIPHOP”の世界観はピンと来ないし、がっつりハマったのはブルーハーブくらいだし、フリースタイルのバトル文化にはまったく惹かれないし、だけど、ここ1〜2年で一番注目してるのは日本のHIPHOP、ラッパーたちの動き。

彼らのラップは基本的に「自己紹介」「自己主張」で、話者は常に自分自身。自分が誰なのか、何を考えているのか、何が好きで何が嫌いなのか、を、自分の責任で発信してる。

中には好きなラップもあるし、全然好きじゃないラップもあるし、曲調もいろいろ。でも、「上から下までとにかく自分が責任取りたくない感」が満載の日本に、こういう”むき出し”の文化があるのは救いだと思う。救いだと思うし、自分も彼らの側にい続けたいなと。

以下、気づくと何度も聞いてしまう曲を。なかには曲調的にはまったく好きじゃない、という作品もあるのが自分でも興味深い。

#DJ CHARI - aero feat. Tohji & gummyboy


#ZORN / My life [Pro. DJ OKAWARI / Dir. 飛沫] Official Music Video ℗2015 昭和レコード

#ANARCHY / Where We From feat. T-Pablow

#【MV】NORIKIYO / 俺達の唄 feat.MACCHO


#LifeStash / 舐達麻 (prod.7SEEDS)

#KID NATHAN - 意識ハ、冴エテ feat. Jinmenusagi Prod. Ai Chen

#【MV】さよならテツコちゃん SHAKABOOZ & 大阪ミュウミュウ


#[PV] 悪党の詩

#鬼 - "小名浜"

#108 bars/小林勝行(ex.神戸薔薇尻)


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