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Jesus Christ 888Hz         マドモアゼル愛ショップチューナー

自分の楽器にはいつもこの音叉(チューナー)の音を聞かせている。888ヘルツ,その名も「Jesus Christ(ジーザスクライスト)」。

マドモアゼル・愛先生のショップで購入した。いろいろな周波数の音叉があるけれど,自分が持っているのはこれ一種類のみ。

周波数に気をつけていたのはもう10年近く前になる。

写真に写っている三線を購入したのが多分2011だったと思うので,そのころにはもう周波数を人とは違っていたものにしていた。それもそのころ目にしたマドモアゼル・愛先生のブログの記事を拝見してから。

今日はなぜこのことを書こうかと思ったかというと,三線教室開始のための準備で,自分の三線を製作してくれた丸喜三線の築さんと電話で(かなり)久しぶりに話したときのことがきっかけである。

「皮(蛇皮)の方はどうねぇー。」と南西諸島訛りの懐かしい言葉で聞かれた。全然どうもないことを聞かれると,飛び上がるほどに驚かれていた。

制作してくださったときも「皮の寿命は5,6年」と聞いていた。人によっては1年に満たず破れてしまう人もいるらしい。まー,中には長く持つ人もいるでしょうけれど(^-^)。わたしの場合はそろそろ10年になろうとする。

最初に「箱(ケース)の中に入れっぱなしにしておかないで,テレビの音でもなんでもいいから振動があるところにおいた方がいい。」と教えてくれていた。なのでなるべくケースから出しておいたのだが,扱いとしてはそこまで褒められたものではなかったと思っている。演奏もしたりしなかったりだ。

そこで思い当たったのはこの周波数のことであった。

マドモアゼル・愛先生の888Hzの音叉はつい一ヶ月前ほどにでた新商品なので,これが原因と思ったわけではない。

自分はずっと演奏するときに半分の周波数444Hzで調弦しているからではなかろうか?と思ってみたりした(^-^)

一般的には440Hzでチューニングするけれど,別に誰とも合奏しない個人プレーの自分は,いつも444Hzにしていた。人体に与える影響に違いがあるというマドモアゼル・愛先生のブログをチラッと(本当にチラッと)目にしたからだ。

テレホン人生相談で語られる先生の語りにいつも深い感動を与えられていたので,ブログを目にした時ほぼなにも考えず「そうしよ!」と思ってしていた。

滅多に弾かないもう一つの本革の三線も(こちらも8年くらい)全くなんともない。最近弾いていなかった楽器に888Hzをよく聞かせているけれど,憑きものが取れたように響きを取り戻してくれている。(実感です)

別邸にほったらかしにしていて,皮がカサついていた強化張り(人工皮の上に本革を張った三線)にこの音叉を聞かせると,みるみる皮が潤みを帯びてきたのには驚いた。一緒に見ていた人は気味悪がっていたほどだ。

と,いうことで

皮を長持ちさせるには444Hzで調弦したらいかがですか?

440Hzはちょっと生物にはキツい周波数のようです。ハッとさせる効果はあるようですが。

432Hzもいいと思います(^-^)ただ自分はちょっと低いと感じたので高い方の444Hzにしています。

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