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実は知らない?!腸のはたらき(1)

みなさん、こんにちは😊✨✨

わたしの超絶オススメなお蕎麦屋さん
【三稜】へ行ってきました^ ^

せいろ天どんセット


いや〜〜本当に美味しい🥹💕💕
大好きな人とのランチで美味しいもの食べれて
わたしの心もお腹も満たされました、、🤤


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さて今回はタイトルにもあるように
《腸のはたらき》についてです😉❗️

というのも、今後腸内環境や細菌について
たくさんお話ししていこうと思うのですが

そもそもはたらき知らんとね!

ってことで、
腸のはたらきを全部で7つ

①消化
②吸収
③解毒
④免疫
⑤浄血
⑥排泄
⑦合成

お伝えしていきます(╹◡╹)

※人体の仕組みは未だに解明されていない部分や、アップデートされることがたくさんあります。
2022年8月現時点でのベストをお伝えさせていただきます★


深いですよ〜〜〜〜〜
みんなしっかり着いてきてくださいね♪ww


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①消化 ②吸収 について


まずは何よりこの2つ!

①消化

これはもうみなさん、わかりますよね(^^;;

「消化」とは、
食べ物を吸収しやすい形にまで分解すること を言います。

私たちが日々摂取する食べ物は、体内で消化されることにより、
・炭水化物は単糖類
・たんぱく質はアミノ酸
・脂肪は脂肪酸やグリセロール
にそれぞれ分解され、体内に取り込まれます。
私たちが生命を維持するため、消化はなくてはならない働きのひとつです。


こうやって細かく分解することで
各それぞれの臓器に栄養としてはたらきかけてくれます。
すごいっっΣ(・ω・ノ)ノ!

そして「消化」は大きく2つに分けられます。
「化学的消化」 「機械的消化」


「化学的消化」
消化液を分泌し、その中に含まれる消化酵素によって食べ物を分解すること
消化液:唾液や胃液、膵液、腸液など

分泌液と機能


「機械的消化」
消化管の運動によって内容物を細かくしたり、消化液と混ぜ合わせたりすること
運動:歯での咀嚼、消化管の蠕動(ぜんどう)運動など

蠕動運動


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②吸収

これまで粉々・ドロドロに分解されたものを身体に摂り込む
ことを言います。

消化と連動してはたらくため、
丁寧に「消化」されていることが「吸収」にとって
大きく影響していきます。


よく
「消化・吸収できる腸に、戻すことが大切」
と口酸っぱく皆様にお伝えしていますが

本当にこの工程がどれだけ重要で、
健康的に生きるための1つになっているのか
イメージ付けられたら嬉しいです(´;ω;`)♥

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さらに細かく!!!
「消化・吸収」の過程を消化器官で追っていきたいと思います!
(あ~~~~~~~~面白い!!!!w)

《口腔》消化の第一段階は、口腔での咀嚼です。

歯で食べ物を細かくすると同時に、
唾液と混ぜ合わせることによって消化しやすい形にします。
唾液には「唾液アミラーゼ」と呼ばれる消化酵素が含まれており、デンプンを分解します。
※消化酵素も、どこかで記事にしたいですね~~。

さらに唾液には抗菌作用もあり、口の中を清潔に保っています。

《食道》

口腔内で細かくされた食べ物は、食道を通って胃へと運ばれます。
食べ物は重力によって下へ流れていくのではなく、食道の運動によって運搬されています。
さらに胃へと内容物が運ばれると、食道下部の筋肉が閉じて食べ物が逆流しないようにします。
※この筋肉が弱まると、逆流性食道炎になってしまうわけですね

《胃》


蠕動運動を起こすことによって食べ物を胃の中でかき混ぜると同時に、
胃液の分泌によって食べ物を分解します。

胃液の種類は3つ
(1)塩酸(胃酸)
強い酸性の液で食べ物が腐敗するのを防止する役割を果たします。

(2)ペプシノーゲン
胃酸でペプシンに変えられ、たんぱく質を分解しています。

(3)粘液
胃酸から胃自身が傷つけられるのを保護する役割を果たすものです。


胃はダムのように内容物を貯蔵することができ、消化の進み具合によって
胃の出口(幽門)を開閉し、食べ物を少しずつ十二指腸へと送ります。


《小腸》

小腸と大腸

小腸は十二指腸・空腸・回腸に分けられます。

(1)十二指腸
膵臓、胆のうとつながった臓器で本格的な消化を行います。
・膵臓から送られる膵液
膵液にはたくさんの消化酵素が含まれており、糖質、たんぱく質、脂質の三大栄養素すべてを分解します。

・胆のうから送られる胆汁
消化酵素は含まれませんが、脂肪の分解を手助けするほか、ビリルビンという成分が便を褐色に着色します。

このほかに十二指腸自身からも消化液が分泌されています。

(2)空腸と回腸
十二指腸で消化され運ばれてきます。
小腸の運動によって内容物と腸液が混ぜ合わされることにより、
・炭水化物⇒ブドウ糖
・たんぱく質⇒アミノ酸
に分解されます。

小腸の内壁は絨毛(じゅうもう)と呼ばれる無数のひだで覆われており、分解された栄養素を吸収します。
そして残ったものが大腸へと運ばれていくのです。

《大腸》
(1)結腸(上行・横行・下行)
結腸に運ばれてきた内容物は、
そのうちの大部分を占める水分が粘膜から吸収され、残りが固形状の便となります。
大腸の粘膜から分泌される粘液には消化酵素はほとんど含まれていませんが、
100種類以上もの腸内細菌によって未消化物の分解や発酵などが行われています。
その後結腸から肛門に続く20cmほどの直腸と呼ばれる部分へと便が送り込まれます。


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ざっっっっっといきましたね
イメージできたかなぁ~~~~~ww

まとめると

「消化」は 口腔~小腸
「吸収」は 小腸~大腸

ということになります。


  • 小腸までに運ぶために、どれだけ丁寧に消化してあげられるか

  • 小腸がいかに消化にも吸収にも関わっているか

  • 大腸の主役は腸内細菌


深い、、、
まだまだ2/7ですヨ、、、

腸ってすげえええええええ(^O^)/


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次回も引き続き、腸についてお話していきたいと思います♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^)