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『惑星』を始めとする作業音について

昨今の外出自粛に伴い、
自宅で勉強に励んだり文章を書いたりと
何がしかの作業をする機会が増えたのではないでしょうか。

休日は大概外出していた私も
仕事に関する事や趣味で心理学の勉強をしたりと、
家で机に向かって黙々としている時間が増えました。

そこで息抜きがてら、
普段聞いている作業音について書こうと思います。
※因みに音楽の知識は皆無の為、完全な所感になります。

私が作業等で集中したい時に聞くのは、
大体こんな感じです。

1. 組曲『惑星』 ホルスト
2. 『ジムノペディ 第1番』 サティ
3. 交響曲第9番『新世界より』 ドヴォルザーク
4. 雨の音とかの自然音
5. 友人のゲーム実況

1. 組曲 『惑星』 ホルスト

リストの中でも『惑星』は曲自体とても好きです。
ONモードへのスイッチ的な位置で、
一番集中したい時には聞いてることが多いです。

(1) 火星、戦争をもたらす者
最初の火星は賑やかなので、
集中する前の士気を高める役割です。
作業と同時に「何時までやるか」「どこまでやるか」など
目標を考えたりもします。

(2) 金星、平和をもたらす者
士気を充分に高めた後の金星では、集中モードの第一段階。
優しい音なので物事を深く考えるのに適している気がします。

(3) 水星、翼のある使者
小難しい事に直面した時は、どうすれば上手く理解できるか。
想像力が仕事し始めて、他に面白い方法はないか
少しふざけ出すのが水星の時間です。

(4) 木星、快楽をもたらす者
『惑星』のみならずクラシックで一番好きな曲です。
集中段階で言うと、他人に話かけられても気づかないレベルに
陥る事が多いです。

友人からは「表情変わらないし無視されるしマジ怖い」との
評判を頂いた事があります。

(5) 土星、老いをもたらす者
木星の延長として、集中モードに入ってることが多いです。
友人のちょっかいにもまだ気付きません。

(6) 天王星、魔術師
まだまだ集中モード。
作業内容にもよりますが、目の前に一点集中してるよりも
「あの場面であれ使えそう」とか「今度あれ試そう」など
多方面で考えてることが多い気がします。

(7) 海王星、神秘主義者
海王星くらいの時間になると集中モードが途切れ、
休憩タイムに入っていきます。取り組んだ事を見直しつつ、
「そういえばさっき話しかけた?」と気づくのも
このタイミングである事が多いと思います。

2. 『ジムノペディ 第1番』 サティ

ご存知の方も多いと思います。
作業中というより、作業後にボーと聞いたりします。

それ以外にも、仕事等で落ち込んだ時などにも
度々お世話になります。寝る前とかにも良いかもですね。

3. 交響曲第9番『新世界より』 ドヴォルザーク

好きなクラシック何?と父に質問して返ってきたのが
『新世界より』でした。こちらもご存知の方も多いと思いますが、
しっかり聞いたのは実は結構最近です。

第4楽章に向けて徐々に気分が上がるので楽しく作業できます。
noteを書いてる時とかに聞く事が多いかなぁと思います。

4. 雨の音とかの自然音

作業ではなく、本読むぞ!という時に聞いたりします。
元々は不眠気味になった時に、知人から自然音が
自律神経整えるのに良いとのお勧めを頂いたのがきっかけです。
以来、雨の日も好きだったりします。

「雨の音好きなんだよねー」と言うと
「ポエマーかよ笑」とたまに言われたりしますが、
好きなものは好きなんでしょうがないです。

個人的にはトタンの音があると尚好きです。

5. 友人のゲーム実況

ある友人がたまにYouTubeにてゲーム実況をしているので、
それを聞きながら勉強したりします。
友人がプレイしているゲームは、
決して静かでは無いしほのぼの系でも無い
寧ろ弾丸飛び交う系なのですが、
これが何故か集中できます。

学生のテスト期間中に勉強会として友達の家行ったら、
結局ゲームやってる…そんな感覚です。

映画やテレビ番組よりも流し見ができて、
会話してる訳でも無いので、
意外と刺激は少ないのかなぁと思いました。

この友人、たまに身内にしか伝わらない話を実況するので
(いや誰がわかるの)と内心ツッコミながら
作業する事もしばしば。


最後に

ここまで書いてきて、
この文章に何の意味があるのか気になりましたが、
最初に「息抜き」と言ってるので気にしない事にしました。

最後まで読んで下さった方、
お付き合い頂きありがとうございました。

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