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仕事で信頼されないあなたへ【信頼と評価を得る方法】

はいどうも、こんにちは!有暇チャンネルのMaruです!

今回は「相手からの信頼と評価を得る方法」についてお話しします。
これからの時代、お金を稼ぐには信頼と評価が重要になってきます。

信頼と評価が全くないと感じる方も、そうでない方も、自分の仕事の仕方に改めて目を向けてみましょう!

音声で内容を聞きたい方はYouTubeでどうぞ!!

では早速本題に入ります。

①相手からの信頼と評価を得る方法

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相手からの信頼と評価を得る方法、それは

常に相手の期待値を超えること

自分が何かを依頼された時、自分がいくら努力したり時間をかけたとしても、相手の期待に沿っていなかったら、相手は満足しません。

すると、相手はこの人にはお願いしないでおこう、と信頼も評価も下がってしまいます。

ではどうやって相手の期待値を超えれば良いのでしょうか?

そのためにはまず、相手の期待の中身を把握する作業が必要です。

相手が求めてもいなことに、時間を使っても準備をしても、当然ですが評価はされません。

自分本意で作業をするのではなく、まずは相手の期待していることが何かをしっかり把握して、それに向かって準備をしましょう。

また、自分が相手の期待に応えられそうにないものは安請け合いしないようにしましょう。

時には、相手の期待値を下げるマネジメントも必要です。

相手の期待に応えるのに、明らかに情報や設備が足りないといった状況なら、相手の期待値を下げるようなコミュニケーションも重要となります。

ここまでで、相手の期待値を超えるために相手の期待の中身を把握しようという話をしました。

②相手の期待値を超える具体的な方法

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次に、具体的に相手の期待値を超えるための方法について話していきます。

ここで重要になってくるのが、誰もが知っているほうれん草です。

報告、連絡、相談のことですね。

しかし、このほうれん草はできていてもそれを上手に活用できていない人は多いのではないでしょうか。

そこについて深掘りしていきます。

まず、単なる情報共有のためのほうれん草だけでは不十分です。

ほうれん草の本当の目的は、

相手と自分が仕事の目的と内容について共通の理解を得ることです。

これだけでは実際何をすれば良いかわからないのと思うので、具体例として、上司から仕事を受け取る場面を上げて解説していきます。

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上司から仕事を受ける時に確認することは、

・具体的な仕事の成果イメージ

・クオリティ

以上の二つになります。

新入社員Aさんは上司から、X社の新サービスをざっくり調べておいてと依頼されました。

この時のダメなパターンとしては、ざっくりやっておきます、と答えて、作業に取り掛かることです。

これでは、ざっくりのレベルが上司とAさんで乖離している危険があります。

上司はA4用紙一枚くらいにまとめて欲しかったのに、Aさんは任された仕事と思って、気合を入れて、A4用紙5枚くらいにまとめてしまいました。

これでは、上司も、そんなにやる必要がないのにと思ったり、その時間で他の仕事を依頼したいと思ってしまいます。

まさに相手の期待を把握せずに、自分本意で仕事をしてしまったパターンです。

ではAさんはどうすればよかったでしょうか?

それは仕事を依頼された時に、具体的な仕事の成果イメージを確認することです。

今回の例で言うと、

「ざっくりというのは、わたしなりに、①おもなターゲット、②サービスの特徴と競合との差別化要因、③価格体系、④提供体制、その4つくらいだと思っていますが、それぞれ資料1枚、合計5枚ぐらいでまとめればいいでしょうか?」と言ったように、確認を取りましょう。

いきなりこんなすらすら確認を取れないとは思いますが、確認を取ることをしっかり行いましょう。

また、その仕事のクオリティについても同時に確認しましょう。

クオリティは相手の期待値の最も関係してくる部分です。

・3時間で60点の資料で良いのか

・3日で90点の資料を作るのか

と言ったことです。

これは、資料を見せる相手によっても変わってきます。

上司のインプット用の資料か、社内会議用か、顧客説明用かで、必要なクオリティにも違いが出てくるので、確認しましょう。

③まとめ

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では最後に今日の話をまとめます。

相手からの信頼と評価を得る方法ということで「常に相手の期待値を超えるべし」と話しました。

そのためには、まず相手の期待の中身を把握する必要があります。

その期待の中身を把握するには

・具体的な仕事の成果イメージ

・クオリティ

以上2点を確認しましょう。

上司の指示の曖昧な部分を明確にして、3時間で60点なのか、3日で90点なのかと言ったことを確認してから作業に取りかかりましょう。

また今回の話は部下目線から話していますが、上司にとっても同じことが言えます。

つまり、部下に仕事を頼む時は、相手に

・具体的な仕事の成果イメージ

・クオリティ

以上2点を共有した上で、作業に取り掛かれるようにコミュニケーションを取りましょう。

今回の話は、コンサル一年目の教科書という本を参考にお話ししました。

これからの時代、本業でも副業でも信頼や評価が高いと、未曾有の出来事が起きても、持ち堪えれる可能性が高くなると思います。

また何より、信頼や評価が高い方が、仕事は楽しくできると思います!

今日の内容が皆さんの生活を少しでもよくできればと思っています。

今回は以上でございます。ではまた!

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