地下アイドルAdvent Calendar 2019 12/4 BOY MEETS HARU

地下アイドルAdvent Calendar 2019 12月4日の投稿記事です。
前回の記事は、しまむらさんの「エンセイノススメその1 移動手段」でした。

前回12月1日に 『「地下アイドル」という存在』というタイトルで記事を書きましたが、これからいくつかの記事では、自分が今年1年で見てきたグループの中で特によく見ているところ、気に入っている、気になっているグループについてひとつずつ紹介していこうと思います。

今日のグループは、「BOY MEETS HARU」です。

BOY MEETS HARUは、自分の現在の主現場と言えるわれらがプワプワプーワプワや、メガメガミ、MAJIBANCHといったグループが所属するどっちて爆撃ッズという事務所?クリエイター集団?が今年の6月に立ち上げた、新しいグループです。ボーイミーツハル、略してボイハルと呼ばれます。

グループの説明をする前に、このグループのイントロダクション動画を見ていただけたらと思います。

グループコンセプトは「青春×サスペンス」ということで、現時点で全容はまだ見えませんが、サスペンス的要素を持ったストーリーとともに、グループ、楽曲展開が進められています。

このグループの特徴のひとつは、「少年はハルと出会う」というグループ名通り、メンバー6人全員が名前に「ハル」という文字が入っています。あだ名は全員ハル、だそうですが、なんだかんだでそれぞれ識別できるあだ名もあります。

そして、なんといっても曲が強い。これはガチ。楽曲派はボイハルを聞け。作曲は一貫して、プロデューサーでもある「ムネワク星住人」なる人物が担当しています。アンスリューム、夢幻クレッシェンドといった今をときめく新星アイドルにも楽曲を提供しているようです。

BOY MEETS HARUの代表曲とも言える楽曲、「BOY MEETS HARU」は、MVとともにYouTubeでフル尺を聞くことができます。

正直、アイドル曲、という感じではないんですよね。どちらかというと、アニソンやギャルゲ、エロゲ系音楽のオタクに刺さるタイプの曲ではないかと思います。ボイハルの曲全体として、そんな感じがします。こういうタイプの楽曲をアイドルオタク達にどうやって刺していくか、がこれからの展開次第ではないかと思います。僕は本当にこの曲好きです。こういう、曲の展開が次々と変わっていくタイプの曲ってアイドルではあまりないですよね。

その他いくつの曲についても、各音楽配信サイトでの購入、またAmazon Music等のサブスクリプションサービスでも聞くことができますので、気になる方は是非聞いてみてください。

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