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社員のボトムアップでレノファ山口のパートナーになった!!⑥

2022年シャレン!アウォーズの投票も3月15日で終了です。順位を競うものではないというのは承知していますが、それでも、スポンサー側の担当者目線で見ると、正直、順位は、会社にスポンサー効果を伝えるうえでやはり非常に大きな要素です。

シャレンを通して社会を良くする。という活動がスポンサー企業にとってもメリットがあるものになれば、Jリーグにとっても、スポンサー獲得の機会になり、シャレン活動もより持続可能なものになり、それが結果、社会にとってもよいものになるのではないかと思っています。

プロスポーツのスポンサードは、多くの場合、オーナー社長さんやトップの方が、シンプルに支援やユニフォームに名前を出すという形で、スポンサードを決定されることが多いのではないかと思っています。

我々のように、ボトムアップでスポンサーになることを提案した場合、企業にとってもメリットが出ることを会社に対して示す必要があります。費用対効果を説明できないといけません。

我々の活動の場合は、レノファ山口が持つ発信力やつなぐ力を使わせてもらうことで、地域の課題になっている放置竹林を竹クラーベや発電燃料へ生まれかえること、環境保全への行動変容にチャレンジしています。

昨年、竹クラーベの制作過程では、企業側社員とサポーター、クラブの社長も参加しました。

竹伐採で社長(前)とサポーターさん

竹伐採をしながら、サポーターさんとクラブ社長が会話をしたり、サポーターさんは企業が立地している地域の方でもあるので、我々企業側にも地域から企業への期待など生の声を聴くことが出来ました。また高校生とレノファの新人選手が共同で竹クラーベの制作過程の油ぬきという作業を共同で実施しました。

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油抜きを選手と

高校生にとっては、普段接することができないプロサッカー選手との共同作業となりまたテレビ局や新聞の取材も入り、貴重な体験の機会となりました。

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テレビ取材も

選手にとっても、応援する側がこのような活動を行っているということも生で感じることができたと思います。

ポイントは作業をしながらというところで、同じ作業をしながらですので、心理的距離感も近くなり、一方的なものではない、双方向のコミュニケーションがとれることだと思います。

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作業しながらコミュニケーション


この活動が成功し、放置竹林の課題が解決されれば、スポーツを使った社会課題解決型ビジネスとして、企業がプロスポーツをスポンサードする新しい形を世の中に提案できるのではないかと思っています。

ということで、まだツイッター投票されていない方は、よろしくお願いします!(笑)






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