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よく聞かれる7つの質問




初めに

ロータリーの会は、高田馬場駅前ロータリーのゴミ散乱問題に取り組んでいるサークルです。「あしたのロータリーをつくろう」をモットーに、日々の清掃活動やゴミ問題の認知・啓発などに取り組んでいます。

今回はよく聞かれる質問にまとめて答えていきますが、他にも気になることがありましたら、コメント欄やXに設置している質問箱で聞かせてください!入会方法、ロータリーについての意見、ゴミ散乱問題の解決アイデアなど、なんでもお待ちしています。


質問1 ロータリーはどんな場所なのか?

ロータリーのゴミ散乱問題に取り組んでいると言っても、ロータリーを利用したことがない方からすると、イメージがつきにくいかもしれません。
ロータリーは主に、待ち合わせや時間つぶし、談話、喫煙、飲酒などに利用されています。イベントやデモに使用されることもあります。
ロータリーの利用者層は、時間帯によって異なります。朝はサラリーマン、昼は日本語学校の学生、夜は大学生に主に利用されています。夜は早大生が多いですが、他にも様々な大学や専門学校の学生が利用しているようです。

このように、多くの方に利用されているロータリーですが、ゴミのポイ捨てや喫煙所外喫煙、利用マナーの乱れなどの問題があり、悪いイメージを持つ人も多いです。そのせいか、高校生以下の利用者はほぼ見たことがありません。

質問2 どんな活動をしているのか?

ロータリーの会の主な取り組みは、ロータリーの清掃と班活動です。

〈清掃〉
授業期間中の平日は毎日、ロータリーのゴミ拾いを行っています。月曜日~水曜日は8時から、木曜日と金曜日は22時から、40分ほどかけて清掃します。
毎日清掃していると言うと驚かれるのですが、毎日全員で清掃しているわけではありません。日ごとに参加できる会員が集まるという形をとっています。また、企業や飲食店の方と一緒に清掃することもあります。現在は、明治安田生命さんが月に2度ほど活動に参加してくださっています。
また、1年に3度ほど高圧洗浄機を使ってロータリー磨きを行います。

清掃は、拾うことそのものが目的というよりは、捨てさせない空気づくりを目指しています。「ロータリーにはゴミを捨てていい」という風潮への問題提起として行っています。

朝清掃の様子

〈班活動〉
現在は広報班と企画渉外班に分かれて班会議や施策を行っています。ゴミ拾いのサークルと認識されることも多いですが、ゴミ散乱問題の根本的解決を目指しているため、啓発や協働は欠かせないものであると考えています。広報班ではポスターの作成やSNS運用を、企画渉外班では企画の立案・実施などを行っています。

話し合いの様子

その他、会全体での会議を月に一度開き、活動報告や意見交換をしています。また、SmaGOというIoT化されたゴミ箱の導入を目指し、新宿区との交渉も続けています。


質問3 ロータリーの会に入った理由は?

会員により理由は様々ですが、私が入会した理由は早稲田大学が好きだからです。入学前に大学生活の下調べをしている中で、早大生が高田馬場駅にある広場を汚しているらしいと知りました。ショックでしたし、私の中で早大生の印象が下がるのが残念でなりませんでした。その後、サークルを探す中でロータリーの会を見つけ、自分で解決のために動こうと思い入会しました。また、入会の決め手となったのはサークルの和やかな雰囲気でした。

他にも「清掃が好きだから」「ボランティアをやりたかったから」「面白いサークルだと思ったから」「地元だから」などの理由が会員からあがりました。

質問4 活動のモチベーションは?

こちらも会員によって異なりますが、私には2つのモチベーションがあります。1つ目は自分にできることがまだあると思えることです。早稲田祭後のゴミ(下の画像)を見て、どれだけ頑張っても変わらないのだと絶望感を抱いたこともありました。しかし、諦める前に自分にできることは全てやり切ろうと思い、活動を続けています。

早稲田祭翌日のロータリー

もう1つのモチベーションは、活動の楽しさです。他のサークルに楽しさがあるように、私たちの活動にも楽しさはあります。顔馴染みのメンバーと集まり、一緒に話したり考えたりするのは面白く、私にとって飽きのこない活動です。

他の会員からは、「ロータリーの会の雰囲気が好き」「自分の成長に繋がる」「問題が解決してないから」などといった声がありました。

夜清掃後の写真


質問5 ロータリーの会が清掃しない日は誰が清掃するのか?

新宿区から委託された業者の方が、水曜日以外は毎日朝9時から清掃をしています。私たちが朝8時から清掃しているのは、業者の方が清掃を始める前に終わらせるためです。

業者の方が拾ってくれるなら、ロータリーの会がやらなくてもいいのではないかと思う人もいるでしょう。しかし、前述のように清掃は後始末というより「捨てさせない空気づくり」のために行っています。業者の方ではなく学生が拾うことで一種の内部告発を行い、より注目を集めて問題意識を持ってもらうことが目的です。私たちが清掃することによって、無法地帯とも呼ばれるロータリーでのポイ捨てを問題視している人がいることを、直接見て知ってほしいと思います。


質問6 ロータリークラブとの関連性は?

名前は似ていますが、特に関係はありません。


質問7 ゴミは減っているのか?

残念ながら減っていません。コロナ禍を経て再びゴミが増え、2020年の活動当初とほぼ変わらない量のゴミが出ています。1日に出るゴミの量の平均は、タバコが610.8本、缶が109.9 本、瓶11.8本、ペットボトル 19.3本となっています。この量がたった1日で捨てられます。

清掃前のロータリー

変わらない現状を見つめつつ、今後も道を模索しながら活動を続けていきます。


終わりに


ロータリーの会として活動していると、私たちについて問われることが多々あります。清掃中に「学生さんですか?」「ロータリーの会ですか?」と聞かれたり、所属サークルとして名前を挙げたときに活動内容を尋ねられたりします。私たちの活動は周りの反応ありきだと思っているので、こういった質問は嬉しい限りです。今後も問いつ問われつであれるように、ぜひ声を聞かせてください!

今回のnoteはここまでになります。読んでくださってありがとうございました!

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