不器用な自分の人生逆転激&人は変われるって話

注意⚠️
現約4200文字使用
長い

表面上ではわからないけど実は
不器用で、取り柄がない、頭悪い

中学卒業まで
体がガリガリ(肋骨が丸見え)学年トップ5くらい
少しのことで泣く、泣き虫
人が苦手
童顔、子供っぽい顔
テスト順位はビリの方
いじめじゃないけど見下されたり笑われたりしてた
追い込まれ耐えられなくなり校長に言いに行ったことは覚えてる
ただのクラスのお荷物的な存在


1、喧嘩嫌い、殴り合いとか絶対出来ない
2、音楽に興味が全く無い

この2つを例にしたのは後で説明


出来事
中学のマラソン大会にて90人くらいの中
友達と最初ビリでゴールしようと思ってたけど途中から本気で走り始める
ごぼう抜きして
21位でゴール
走り終わった後みんなグラウンドで集まる中
自分が早くゴールしてたからおかしかったのか
みんな床に座っている中1人が何位だったから聞いてくる
もちろんそんな存在だから聞いてた何人かに笑われる
そりゃ屈辱受けたのだから順位くらい覚えている
どうせバカにされるなら最初からビリでゴールしようなんて思わず最初から全力でいけばよかったと後悔


そういう出来事があった事も含めて中学卒業の日
このままこいつらに舐められたまま終わらせたくないため卒業すると同時に
学生時代一緒に過ごしてきたこいつらを見返し変わったと言わせる、思わせる
と誓う


不思議なことに全く興味無かった音楽になぜか興味を持ち始める、アニメの主題歌くらいは聴いてたけど
歌うのはクラス別で発表する音楽くらい
本格的に歌を聞き始めるのはこの頃


高校時代
見返すと誓ったものの
結局なにからやったらいいかわからない
なんでもいいから変わるためのきっかけが欲しいため流行っていた髪型にのってみる

結局高校でやったことは髪型変えただけ

高校卒業まで
髪以外特に変化なし
相当低い高校に入ったためテスト順位は真ん中辺りなど
特にバカにされることなどは無かった気がする

卒業後
容姿
流行も徐々に乗るようになってジャケットとか着るように
パーマかけたり、金髪まで染めたり、ハイライト入れたり

成人式にて
中学まで一緒だった人何人か気づいたけど
2度見して気づいた人
えっ?嘘でしょ?みたいな感じで気がついた人
外見だけではわからなかった人もいた
会場で写真とか撮ってたからそれを見せてもらいわかったのか成人式と全く別の日に聞いた
とりあえず外見のみ変わったということを証明出来た時だった
結構な話題だったらしい
中学の部活の先輩にもたまたま会ってなんかビックリしてたな

とは言ってもただ流行にのっただけなんだけど
きっかけはなんであれ、結果だからOK
たぶん垢抜けるってやつ
流行とかファッションとか興味無さそうなキャラだったから余計にビックリしたのかも知れない

高校だけ一緒だった人は染めたくらいで
他は変わってないくらいの印象でビックリした様子は特になし

中学と比べると高校の人達には見返したいとかも特になし


格闘技をやり始める
友達と電気量販店に行ったりした時よくテレビコーナーで流れてるボクシング、柔道とかやってて友達は面白がって見てるのに自分は全く興味がなくて退屈していた程興味なかった


当時友達とプロレスゲームで楽しんでいた日々の中プロレスを見るように

テレビ等で格闘技ブーム到来
プロレスの影響で格闘技も見るように

テレビでとある選手が負ける
日本人強いと思っていたからかなんか悔しくて仇でも取ってやろうと胸が疼く

ガリガリで喧嘩も嫌いで興味なかった自分が格闘技やりたいと思い始める
しかし、格闘技のジムが近くにないためとりあえずスポーツジムへ

4年後いつも遊んでいる友達がフットサルをやっていてその仲間の中に格闘技やっている人がいたため紹介されていくことに
その時には体だけは人並みくらいには成長
仕事が地元でこのジムは遠くてほとんど行けなくてすぐやめてしまった

それから2年後あたりある出来事が
芸能人が見たい、会ってみたい衝動に駆られエキストラに応募
落ちる→数日後電話が
顔パスかなんかわからないけど
芸能活動やってみませんか?
芸能学校いくことに
なんか知らないけど事務所が勝手に俳優志望に
しかし友達達から周りの評判で歌唱が似合うと言われ興味あったから歌志望へ
噂では評判が最低でみんなが聞くような芸能人の話出てくるけど
デビューさせてもらえないという噂
駄目で有名な事務所と後々知って何人か辞めていった
ただ先生は本物プロデューサー2人(1人は計20回くらいのレッスン、もう1人は計5回くらいのレッスン過去紅白の伴奏者ということを知り調べてみると本当に出てくる)
仕事仲間、周りの知り合いたちと一緒にカラオケ行って評判は良かったものの
レッスン、ボイトレ仲間の中では全くダメ(やっぱり不器用って不利)
全24回
自分だけ皆勤
とりあえずひたすら練習
家で練習
時間空けば練習
デビューのことよりも考えるのは上記にある中学の見返したいヤツらの顔
そんなことを考えながら練習

レッスン中には上達するためのゲーム、遊びの練習あったけど不器用だからどうしてもこういうのは苦手
出来ないのを悔しがる自分を
ブロデューサーにはそこら辺から不器用だと気づきはじめる
でも出来ることはなんでもやる

自分では気が付かないものの他の仲間のレベルに徐々に近づく

ボイトレ仲間が1人挫折しそうな時
プロデューサー
「なんで~はずっと頑張ろうとしてるかわかる?」
「~は自分自信が不器用なの知ってるから、悔しい思いしてるから、だから頑張っている」
このようなことを聞いて
自分は見返すだけじゃなく不器用でもあるから頑張ってるのだ、ということに気が付かされる

ボイトレレッスン最終日
やり始めたときは全く出来なくてどうしようもなくて仲間たちのレベルまではちょっと足りなかったけど最終的に近づくことは出来た
仲間が最後「みんなの中で1番成長したでしょ」
言われた時みんなから変わったことを言われて、成長の実感がそこで初めて湧く

レッスン以外の日に仲間のバンド見に行ったりバーベキューしたり、レッスン終わった後皆で食べに行ったりしたりしてた
今も元気かな
まあそれは置いといて

事務所で最終テスト
審査員がいる中、歌ってる時、緊張しすぎて頭真っ白、そんなときプロデューサーを見た途端、正気に戻る
テスト後
プロデューサーが最後に一人一人に言葉
「よくここまできた、~のハートの強さは強かった」
泣きそうな程心に染みた言葉だった

この人確率的にデビューするかもとみんなで思ってた人がデビューしなかった
やっぱりそういう事務所だったのかと話してた
頑張ったこと、教えられてきたことは今でも通用する
プロデューサーは音楽で一般人が全く分からないことを知っている、上達の近道を知っている
プロの人はやっぱり違う
教えてもらってあとはそれをどれだけ練習するかで差が出る

自分ではわからないけど
友達には声が綺麗になり透き通るようになった
と言われた

ボイトレ期間終了

仕事の話
飲食店時代キッチンをやっていたけどお店そのものが変わることになり
人付き合いが苦手だったのに
ホールを無理矢理やらされることに
最初はキッチンと両方だったけど途中からホールだけになった
毎日危機感があり嫌すぎて誰もいない時よく立ち止まったりしてたくらい嫌いで苦手

付き合い克服し、多少だけど克服した
よく嫌々ながら数年間頑張ったと思う
極たまーに接客やりたいと思う時あるけどレギュラーではやりたくはない
もう接客業ではないけど


そしてついにあの誓いを叶える最大のチャンス到来
ここが1番の重要な話題
とある日の同窓会、30人くらい集まり
9割はクラスで目立ってた人(他クラス数名参加)
残り1割は目立たなかった人、もちろん自分はこっち
二次会行くことが決まり
ボーリング行くかカラオケ行くか候補が上がり、ここでまさかの選択肢が自分に
ボーリングは普通くらいだけど(誰と行ってもいつも真ん中かちょっと上)
でももちろん圧倒的に勝てるであると思ったカラオケを選択
トップバッターやらされて断ったけど結局1番最初に歌わされたけど最初はふざけた歌を歌い
2曲目から本気モード
最初は歌ってる時話し声が聞こえてた中
中間辺りから、急に静まり
歌の間奏で拍手喝采
終わった後は
大拍手喝采
何曲か歌ってみて
めちゃくちゃ驚いていた
結局1番自分が歌っていたかもしれない
これが何も出来なかった人が本気で見返してやろうと思い努力してきた結果
こいつらに負けない勝てる武器が出来たことを証明した証、証明した日
自分にとって過去最高の出来事になった

カラオケだったから変わることは証明出来たけど
カラオケ以外だったらなんの証明も出来なかった

努力してきたから神様がチャンスをくれたのであろう

格闘
今は違う格闘技のジムにいるけど
闘争本能冷めているから休止中だけど
格闘技やっていることは言ってない
まあやってること言ったらまた笑われたり似合わないとか思われるんだろうけど


今作成してるこのような出来事を
とあるSNSにてプロフにしていた時
全く知らない何人からメールが

魅力的なプロフですね

目がチカチカして痛いけど思わず最後まで読んでしまいました

あなたの言う小さなこと、出来る事からコツコツと始めてみたいと思います

自分も、とある人たちを見返すため頑張ってます
お互い頑張りましょう

と何通か届いた

数ヶ月後その中の一人が変わることが出来ました、あなたのプロフのおかげです
ありがとうございます 

そんなメールが送られてきた

自分は何もしてないし
ただそういうことを書いただけだったから
変われたのはその人が努力する時間を作り費やしてきたから変わることが出来た
それがその人の頑張った結果
だと思った

前は自分のためだけに努力をしてきたけど
いつの間にか他の人を助けるための努力にもなっていた

こういう人のためにも努力していきたいといつの間にか思うようになった

自分が輝けば他の人も輝けることが出来る!!
ことが出来ると感じた

今でも仲の良い
1人目、小、中、高校で一緒の友達1人
2人目、小、中、で一緒の友達1人

はそういうことがあったりして
特に1番遊んでいた1の友達に関してはよく会うから凄い変わったことは認めてもらえてる

いつも応援してくれる
いつも成長を見ていてくれる
感謝でしかない
小さい頃から知っているからこそ成長がわかってくれているところが沢山ある
大きな宝物、財産

ちょっと冷めてきたけどまた沢山努力する本能が欲しいこの頃
そういうふうに戻るまで自分の道は自分で作るしかない


不器用は嫌いだけど長所にもなる
もし不器用に生まれてなければ
また自分が強かった
としたらこうやって変わることはなかったであろう

年齢的に限られた時間になるけど
死ぬまで進化し続けていきたいと思う


不器用な人
取り柄がない
クラス、学年の中で見下されている

そういう人たちに

沢山努力して人は変われる!ってことを証明して伝えていきたい



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