執着

女性に対する執着心が強い。

それは10代、20代、30代に全く

自分の欲望を叶えてあげられなかったことが原因かもしれない。

男の性欲は、40になると衰えてくるそうだが。

私の場合30代後半から強くなりだして毎年それは

生活を脅かすくらいに毎年上昇曲線を描きつづけている。

それは生活の中でただでさえ対人恐怖を持っているのに女性に対する緊張感をさらに高め、

普通の会話、目を合わせたり、女性が近づく状況が

あまりの緊張で耐えられないことを日々生み出している。

つまり社会生活を行う上で不便なのである。

40代独身は非常に際どい状態である。

世に言う性依存症ほどの、反社会的な行為に対する

無関心さはない。

いや

社会性や羞恥心を大事にするばかりに

女性に対してそのような要求を今まで避けてきたからこそ

このような拗らせ方をしたのだろうとも思う。


10代の学生時代は

同級生にいじめられる毎日だった。

女性からはスクールカーストの低い存在として認知されていたのだと思う。

女性のグループからのいじめもあった。

ほぼ女性話すことはない。

この頃の男子はどこか女子と関わることが悪いことのような風潮があって

みんな、(一部のモテを除いて)

異性とは距離を置いていた。

高校に入ってすぐ私は学校に通わなくなった。

受験疲れと

同級生との関わりに疲れたからだ。

またいじめられるかもしれないと言う不安は

対人関係にかなりの歪みを生んだ。

まもなく高校を中退し

引きこもり生活が始まる。

10代後半から20代。1番異性に興味を向ける時期に

誰とも会わない生活。


漫画や写真、ゲームなど擬似的なの異性でなんとか枯渇を補おうとしたが、


やればやるほど、ドットの粗さというか偽物であることを深く認識するだけで、異性への飢えは増すばかり。


長くなりそうなので続きます。


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