思考の整理整頓（自己紹介、再び）

「あれ、考えていたのと違う。」noteを使い始めて、約2週間経っての感想。

noteに幾つか記事をあげたけど、当初考えていた分野とは、異なる内容のものばかり書いている。

noteのアカウントを作ったのは、心を動かされる記事に「スキ」をしたい、というのと、好きなクリエイターさんたちをフォローしておけば、新しい記事や作品がアップされたときにすぐ分かる、というのが理由。

そして、もしかしたら自分も何か書くかも、というのもあった。書こうと思っていたのは、英語が母国語の夫や義家族にまつわる言語や文化のことや、今勉強している外国語を通して気づいた発見など。

例えば、夫は日本に住み始めてかなりになるが、「行ってらっしゃい・行ってきます」と「ただいま・お帰り」があやふやらしく、自分が出かけるときに元気よく、「いってらっしゃい！」と言う。

そして、私が帰宅すると、「ただいま」と声をかけてくれる。

可愛いので、正しい使い方は教えず、そのままにしている。

などというような話を書くつもりだったのに、書きたくなるのは、「心」そして、「これからの世界」について。

「これからの世界」は、関心がある人にとっては、とても大きなテーマ。

「風の時代」「2021年冬至」「針の目の向こう側」など、人によって表現は異なり、意味するところも、それぞれ違うのかもしれないが、いずれにしても、これまでとは仕様が異なる世界について語られている。

私も以前は、それらにそれほど関心を持っていなかった。というか、そんなはっきり区切りなんてあるの？と思って見ていた。が、2019年頃から、何かが大きく動いているのを感じるようになった。

大きな流れがある方向に向かって動いており、その動きがどんどん加速しているのを感じる。

そして、これまでの考え方ややり方、土台としてきたものは通用しなくなり、代わりに、私たちはもっとのびのびと、思うがままに生きていく。そんな予感がある。

ずいぶん前に、「願ったことがそのまま実現したらいいのに」と思ったことがある。でも次の瞬間、「自分の思考に責任が持てない」とも思った。

本当は叶えたくないことも考えたりするのではないか、それが実現したら困る、と。

私が今感じているのは、「新しい世界」は「願ったことがそのまま実現する世界」。だから、その世界の住人になる前に、思考の整理整頓をしている。

本当は望んでいないことを、うっかり、チラッとでも考えてしまわないように、「本当は好みではない思考」や「単に習慣になっているだけの思考」を私のシステムから手放しているのが、今の時期。

そんなことを日々思いながら、過ごしている。

以前の自己紹介は、こちら。