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フィリピンマニラ郊外で暮らす

Magandang hapon po. (タガログ語で『こんにちは』という意味です。)

フィリピンからこんにちは。RoseAnnです。

先週新しい家に引っ越して、今日で一週間経ちました。

マニラ郊外バタンガスの田舎にある新築庭付き一戸建て2LDK、家賃は1万ペソ(22,283円・本日の為替:1ペソ=2.22円)。

安いですよね。激安です。

高速道路の出入り口も近く、マニラ方面にもアクセスしやすい立地。幹線道路に出れば、ロビンソンやSMなどのデパートもありますし、有名私立学校デラサールも近くにあります。フードパンダやグラブフードなどのデリバリーもすぐに届きます。空気も綺麗だし、自然に癒されます。

コロナの影響でリモートワークが増え、マニラから引っ越してくる人が増えているそうです。同じ住宅地には医師や公務員などの職業の人が住んでいます。

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近くの空き地に牛がいます。

ただ、ネガティブポイントも。

水が綺麗ではない。車かバイクは必需品。新しい住宅地のため、住宅環境の維持にオーナーが慣れていない。インターネットプロバイダが限られている。常に住宅建設や道路工事をしているので、作業音がうるさい、など…。

…今のところ不満はこれくらいですが、以前住んでいたラグナより満足しています。

義姉夫妻が徒歩10分の距離に住んでいるので、内覧もせず写真と動画でここに決めました。笑

ラグナには私の仕事の都合で住んでいたので、2月頭に解雇を言い渡されて、すぐに引っ越しを決めました。

娘はひとりっ子なので、甘えん坊でかなりわがままです。まだ4歳ですが、まったく協調性がありません。コロナで延期になった幼稚園入園も関係しているかもしれませんが。

午前9時ごろ娘を義姉宅に預け、フィリピンならではの親戚大勢での子育てにすごく助かっています。義姉宅でいとこ達と遊び、お昼とおやつ、シャワーを済ませ、午後5時ごろ帰って来ます。本人もたくさん遊んで帰ってくると、いろいろなお話をしてくれます。何より親戚に預ける安心感!

私の家族は日本在住で、舅は5年前に事故で他界。姑はアメリカ在住なので、頼ることができません。夫には他にも兄弟がいるのですが、いちばん“きちんとしている”ので(その理由は別の記事で説明します。)、メイドを雇うよりも信頼できます。

何より自然に囲まれた中でおうち時間を有意義に使えるので、引っ越してよかったと思います。

山の中なので、朝晩は冷えます。バラココーヒーというバタンガスの有名なコーヒーを飲むのが、至福のときです。

田舎ではありますが、日系企業の入っている工業団地も近くにありますし、外国人が珍しい地域ではありません。程よく田舎で、私は気に入っています。1ヶ月の生活費なども今後記事にできたらなと思います。

日本人はマニラに住んでいる割合がほとんどなのですが、フィリピンの田舎暮らしもいいですよ。






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