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「離れないで」が「愛してるって言って」になった日。~MJオタクのRTP忘備録~

いつも3年スパンくらいで様々な界隈で推しが変わってきたアラサーオタクが気づいたら1番長く推す存在になっている。

遠くの星を観測するように眺めていようと思っていたけど、
数年がたって、この気持ちは高まるばかり。

2回目のツアーを経て、どんどん君にハマってく。
ちょっとおかしいな、どう責任とってくれる?

※すべて個人的な感想です。うろ覚えで書いているところもあります。
スクショなどはお控えいただけると幸いです。
(恥ずかしいので)

MJの好きなところ


表向きは自信のある姿を見せているけど、きっとその裏にはたくさんの努力や周りの人の支えがあるんだろう。
頼れる兄が10人もいること、それは素晴らしいことだな、と思う。

INIだけじゃなく、事務所ごと盛り上げようとするでかい愛が大好きだよ。

ありのままでいるように見えるけど、
己を客観視できて、自己プロデュースも上手だからそのバランス力は天性のものだと思う。

ビジュアルも内面も成長し続けている。
雑誌やインタビューで少しづつ語られるいきなり芸能人になった男の子の大変さ。
おしゃべりなようで、見せるべきところとそうでないところをしっかりと引いていると感じる。
絶対に弱いところは普段見せないし。

いつも「この道を選んでくれてありがとう」「大好き」って伝えているけれど、
満足を知らない君は「愛してる」がほしいって言う。

こちらが思うよりスケールが大きいところ、ほんとうに「世界」だよ。

ーー

そろそろRTPの話をします。

★RTPツアー初日東京公演

ドーム発表前に公演初日の全員の挨拶があった
ドームを知らないメンバーたちの「これで自分たちいいのだろうか」という焦りとそれでも頑張るぞ、という決意の言葉が多かったと思う。

インタビューの時期によってはくすぶっているようなものもあった。
まだINIらしさを見つけられていない、と。(そんなことないよー!

愛すべきマンネの挨拶も心に来るものがあった。
「離れないでください!」
そんなことを言われて、今の私は従うしかないだろう。
私の中のリヒトが「一生なんて軽々しく言うな!」って言うので一生推す、なんて私は言わない。
でも私を離してくれない限りここにいるよ。

ドームが発表された瞬間、今までに体感したことのないボリュームの歓声を体感した。

そのあと披露した「HANA_花」はひときわ美しかった。

★RTPツアーアリーナ公演中


11月は年末の受賞式や歌番組の出演がわかる時期だ。
嬉しいことも悔しいこともすぐライブで共有できた素敵な時間だった。

こんなにMCで素直に悔しいって話してくれることあるんだ…ってびっくりした。

私たちがもっと上を目指して期待してしまっているときに
リーダーはこんな言葉をくれた。

「MINIがいてくれればいい」

それを聞いて思った。
「外野なんかどうでもいい。
INIとMINIがいればこんなに幸せ。」
そんな満たされる公演の数々だった。

★RTPツアードーム公演

ついに迎えた京セラドーム公演。

1曲目の「SPECTRA」からドームに立ったことがうれしくて泣きそうになった。
掛け声があってよかった。掛け声に意識を集中させて最初から泣くことは免れた。

地鳴りのような身体に響く重低音、上がるたびに熱い特効の炎。
無数のライトスティックの光。

彼は魔法使いだったらしい。
無数の光の色を変えることができた。自身が光そのものだからかな。

負けず嫌いで手を抜くことがない君は身軽な体で三輪車レースを爆走していたね
たじと同時にコーナーを曲がっていたところ、クラッシュするんじゃないかと思うくらい競っていてハラハラしたよ。(配信見直したらたけちーじゃなくてたじだった)
1番になることへのこだわり、これも大好きなところだよ。

キックボードも花道を爆走してた。
真ん中に伸びる花道は、まるで君のためにあるようだね

そこで披露された「CALL119」のスーパーJINタイム(NaNaタイム)はその場所も相まってとても好きな演出だな。
ドームでは構成が変わってしまったけど、「BAD BOYZ」で先頭に立って前にでてくる姿が大好きだった。

1日目の挨拶はいつもみたいに泣いちゃったけど、その美しい泣き顔さえもっと好きになる理由のひとつだよ。
2日目はスタッフさんが泣かせないようにしてくれてたね。

2日目の最後のコメント、大好きだった。

イケメンで面白くてかっこよくて才能にあふれていて
かわいくて赤ちゃんみたいに無邪気なのにセクシーで
猫ちゃんみたいだけど犬みたいに人懐っこくて
元気でかわいくてかわいい君が大好きだよ。

最後の挨拶で
「愛してる、って言ってください!」
って君は言った。

こういうおねだりに弱いんだ、私は

もちろん叫んだ。私はしっかり叫ぶオタク。
まかせろ。

京セラの中心で松田迅様に愛を叫ばされた私はいっそう好きになってしまった。

そのまっすぐな貪欲さは誰にも真似できないから。

その熱いハートも、
ダイナミックで妖艶なダンスも
無邪気で強心臓なキャラクターも、
実は普通の男の子な一面も。

気づいたら私のなかで
こんな大きな存在になってたよ。


プデュで出会った美少年が武道館にも、ドームにも連れて行ってくれた。
私は幸せなオタクだと思う。

・・・



きっと私が知れることなんて切り取られた一部にすぎない。

でも、
いつからか、カメラの前ですごく柔らかい笑顔ができるようになった
いつからか、カメラの前で素のテンションを見せてくれるようになった
喜怒哀楽がとってもわかりやすい君だから、いろんな顔を見せてくれるのが嬉しい。


その偶像(アイドル)を見せていただいている。
とてもありがたく、しあわせなことだな、と思う。


「All right 怖くないよ
ずっと待ってた瞬間だからさ」


18歳だった彼は素晴らしい20代へと足を踏み入れた。

次はどんな景色を見せてくれるだろう。



私はここで何度だって君のためなら叫びたい
「愛してる」って



おわり

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