Rose Rabbit

『大人の愛着障害〜家族という牢獄と繊細すぎる私〜』愛着障害に向き合う筆者の実体験と克服…

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『大人の愛着障害〜家族という牢獄と繊細すぎる私〜』愛着障害に向き合う筆者の実体験と克服までの記録。

最近の記事

繊細さは罪ではない

(投稿: 2024.7.15) 何をしてても掴みどころのないモヤモヤ感と自分の存在意義が分からない絶望感... 闇から抜け出すために、自分を取り戻すために、自分は何者なのか調べた。 "Highly Sensitive Person/繊細さん" 生まれつき非常に感受性が強く、敏感な気質を持つ人。 この性質を持つ人の存在を知り、これが私だ!という衝撃とともに、初めて自分の存在を認めてもらえた感じがした。 一方、これまで自分の存在を否定してきた自分がいたことに気づいた。

    • 自己喪失

      (投稿: 2024.7.12) 学生時代は、人生の中で最も充実していた期間だった。満足感と自信に溢れ、自分の人生を歩んでいる感覚があった。自分の使命を自ら見出し、それらを達成することに生きがいを感じていた。 でも社会人になってからは、人生の目標と生きがいを失い、虚無感に襲われるようになった。自分の使命を見出すことができず、転職を繰り返すも見つからない。 闇から這い上がることができない自分への失望感。 自分は何者なのか、自分は何を望んでいるのか、自分は何をしたら満足する

      • 心の闇に潜む正体

        (投稿: 2024.7.5→更新: 2024.7.10) 充実してた日々から急に、闇に突き落とされた。もがき続けても、這い上がることができない。 苦しみの中で自分を失い、これまで無意識の中に埋もれていた、さまざまな感情に襲われた。 恵まれているはずなのに、幸せを感じない。 家族も友達もいるのに、常に心は孤独。 自分にとって心地よい状態が見つからず、常に生きづらい。 これらの闇は、不安定な愛着という病魔がもたらしたものだった。 私の繊細すぎる心を脆弱化し、体を蝕み

      繊細さは罪ではない