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アダムの日記
M.T=マーク・トウェイン
何年かまえ、私はこの日記の一部を解読した。そして、友人が不完全な形でではあったが、わずかばかりの部数、それを印刷してくれた。しかし一般の読者の手にはとても渡らなかった。そののち私は、アダムの刻んだ象形文字をさらに多く解読した。そしてこう考えるにいたった。つまり、アダムも今では公的な人物としてきわめて重要な存在となっている。したがって、その日記を公刊しても別にさしつかえはあるまい、と。ーーM・T
1893年58才の時、ナイアガラ・ブックに収録されたが、ナイアガラ・ブックというのはバッファローで開かれたワールド・フェアの土産物用に販売された本
1904年にハーパー・アンド・ブラザーズ社より単行本として出版され、これに上記の作者自身による註とストロスマンの挿絵が挿入された
1906年に短篇集『三万ドルの遺産』に初めて「イヴの日記」と共に収録された(ハーパー・アンド・ブラザーズ社より)
また「イヴの日記」だけが別にハーパー・アンド・ブラザーズ社より雑誌に掲載されたり、特集本『愛すべき妻たち』に収録されたりしてて、レスター・ラルフよる挿絵はこの特集本の際に挿入された
自分が持ってるのは旺文社文庫版(大久保博訳)で、以上はその解説より、以下はあらすじとレビュー
泣ける物語『アダムとイヴの日記』
このシステムはリンクカードでmetaタグを拾えてないなw
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