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ヅカヲタの手帖2021

さて、9月も終わりが近付いて来年の手帖が大々的に売り場に並ぶ時期がやってきましたね。

以前にもスケジュール管理の記事を書きましたが、今回は具体的に私が2021年に使う手帖のお話です。
というか、ここ数年は同じ手帖を使っているので基本的な使い方は変わりません。

リピートしているCITTA手帳

私がリピートしているのは手帳ライフプランナー青木千草さんが作っているCITTA手帳
なんかで広告だかを見て気になってそのまま購入。
それからずっと使っています。
自分なりに使い方を試行錯誤しながら、その時のマイベストを模索しています。
よって、所謂CITTA公式とは異なる使い方もかなりあります。
考え方などについても、結構体育会系というか、「決めたらやるんです!何がなんでも!」みたいなところを感じていて、私としてはそこの工夫とかを知りたいのであって…みたいになるので、公式見解は自分に合うものだけを取り入れています。
基本的にズボラなので、それに合わせた使い方になっています。ご了承ください。

2021年版は今年7月の予約開始とともに購入し、9月初めごろ届きました。
今はセットアップというか、内容のお引越を進めている期間です。

今回初登場のB6タイプを購入。
今まではA5一択でした。
たっぷり書けていいんだけど、まあとにかくでかい。
持ち歩きには適してない。
「手帳には、あなたの未来が詰まっているんです!それを重いとか言って持ち歩かないなんて!」とか言われても、適してないもんは適してないっす。
ヲタクは荷物が多いんじゃい!!
という訳で一回りほど小さいB6版発売でソッコーとびつきました。

色はピンクとかが良かったけど、2021年版にはないので、ルージュレッドにしました。
届いてみたら意外と可愛い色味で満足しています。
手触りもマットな質感で、ちょっと高級感があります。
カバーも使うし、人に見せて歩くものでもないので、年齢に合わなくてもとことん自分好みでポップで派手になるの上等!て感じで、毎年ステッカーなどで表紙をデコります。
が、2021年版は今までと質感が違ったので、ちょっと大人っぽくシンプルなデコに落ち着きました。

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大好きなイラストレーター、中野夕衣さんのステッカーを3枚だけ。
うん、いい感じ。

メインはバーチカルのウィークリー

ではここからは具体的に現在、私がどのように手帖を活用しているかも交えつつ。
使用していないページに架空のスケジュールを書いた画像を載せますので、ご了承ください。

まずは、CITTA手帳の特徴のひとつであるバーチカルのウィークリー。

上手く説明できないのですが、アプリなどデジタルでのスケジューラのバーチカル表示が何故か好きになれず。
アナログ手帖だとめちゃくちゃ使えるやん!てなるんですけどね。

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※こちらの画像は私の架空のスケジュールです。

CITTA手帳のバーチカルは一週間が見開き。
7日間全て同じサイズで、24時間あります。
土日だけ小さいor大きいとか、8-22時のバーチカルなんて手帖も多いので、これは意外と有難い。
私はざっくり起床目標時間と就寝目標時間に赤線をひいています。
あくまで目標なので守れなくてもそこまで気にしない。
起きられなかった…という罪悪感を抱えるより、まあただの目安だし起きれたらエライ!くらいの感じです。
睡眠時間にあたる部分はタスク書き出したり、一日に歩いた歩数などを書いています。

カラフルな方が可愛くて好き、というのと、ぱっと見で分かりやすいように予定はざっくり色分けしています。
・観劇関連は緑(雪担だから)
・お出かけや友人とのご飯など楽しい予定はピンク
・美容関連や自分時間はオレンジ
なと、好きなものと絡めた色や好きな色を使うと気持ちが上がるかな?と思ってます。

移動時間とかも鑑みての予定を立てやすいので、やはりバーチカルが一番。
未確定の予定は付箋を活用しています。
書き込むペンとは別でマーカーでも色をつけていますが、四角く囲んでしまうと予定変更の時に分かりにくすぎて、今の左側だけにマーカーというスタイルに落ち着きました。

そして、全てのウィークリーページに方眼のフリースペースがあります。
一時期、ハビットトラッカーをエクセルで作って印刷し、手帖に挟んで使ったりしてたんですが面倒になってしまいました。
現在はこのフリースペースでハビットトラッカーを作って、メインのウィークリーページに集約しあちこちページを開かなくて済むようにしました。
このフリースペースは上に週のタスク、下にハビットトラッカー兼日常のタスクという感じで書き分けています。

ガントチャートは使わない

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ガントチャート(プロジェクトページ)は、CITTA手帳購入当時から色々使い方を変えて考えてみたのですが、結局どれも長続きしませんでした。
私には合わないんだな、と割り切って使わないことにしました。
よって、2021年はガントチャートのページに上からロルバーンのノートを切り取った紙を貼り付け、雑誌などに掲載されたご贔屓の言葉などを書き留めています。
私はこういうことをしたがるヲタクです。

なんなら、マンスリーも使わない

以前書いた記事の通り、アプリのスケジューラと手帖を併用しており、実質アプリがマンスリーになってます。
CITTA手帳のマンスリーは最初の方にまとまっていて、二ヶ月が見開きなんですよね。
月を跨ぐ予定などが見やすい、とのことですが次のページの月へと跨ぐ予定は結局ページをめくる訳だし、私はあんまり利点を感じません。
毎月のウィークリーの前にマンスリーがあればもうちょっと使いようもあるのかな?と思いますが…。
このままいくと、2021年はマンスリーも上から紙を貼って違うことに使うことになりそうです(笑)

ワクワクリスト

CITTA手帳最大の特徴とも言えるのがこのワクワクリスト。

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毎月見開き2ページでワクワクすること、叶えたいことなどを書くページです。
公式見解ではいつまでにやるか日付も書くとか、まあ色々言われてますが私は忠実に守っている訳ではありません。
とりあえず思いついて書き留めておくだけのこともあるし、達成できなかったら翌月に繰り越すものもあるし、様々。

ただ、観たい公演についてはもう力いっぱい観劇する!とワクワクリストに書きます。
そして、それはなんだかんだで叶っています。
演目と日程が発表されたら、まずはワクワクリストに「◯◯観劇」と力いっぱい書きます。

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あとは、お出かけの予定とかインフルエンザ予防接種みたいな、タスクなんだけど来月には行っておきたいなあーというような予定も書いたりしています。

巻末の方眼ノートページは大活躍

毎年、巻末にある方眼ノートページはその年によって色々変わりますが、何気に大活躍します。
だいたい必ず書いているのは観劇記録です。
日付、場所、演目くらいですが一覧にするのが好きです。
これは20代のころ、ライブヤクザと呼ばれるほどライブハウスに通っていた時からの習慣。

2021年には、印刷した大劇場、東宝、バウの座席表を貼り付けてます。

ただ、CITTA手帳2021年版B6はこの方眼ノートページがめっちゃ少ないです…
今まで使っていたA5バージョンの半分以下…
という訳で、EDiTの手帳と一緒に持ち運べるノートを購入。

大好きなイラストレーター、やまだマーチちゃんのステッカーやマステで表紙をデコりました♡

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B6変形サイズで、B6より少し小さいため、そのまま手帖カバーに挟んで一緒に持ち歩ける、という訳です。
このノートには今のところ、チケット払い戻しの一覧などを作っています。
こういう手帖とセットで使うサブノートは、手帖の年度が変わるときにいちいち書き写さなくてもいいのが便利。

ありがちなアレはない。

地下鉄路線図や年齢早見表とかは、CITTA手帳にはついていません。
乗換アプリを使用するから路線図はなくてもいいし、年齢早見表とかも別にいらないかな…という感じなので、そういうものがないところは意外とお気に入りポイント。

CITTA手帳は買うなら早めに!

公式サイト、Amazon、ロフト、ハンズなどで購入可能ですが、例年早々に売り切れますのでお早めに。
特に今の9月後半から10月にかけては翌年の手帖が沢山発売されますので、今のタイミングで見に行くのが一番おすすめです。

また、気になってしまってアートプリントジャパンのオタ活手帳を購入したので、今度そちらについても色々書いてみようと思います。

何度でも言うけど、ヲタクのスケジュール管理は大事だよ

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