見出し画像

見る側の願望実現には体力がいるね

「ぼくが見たいものを作る」という考え方が
すきだ。わたしもそんな作品を作っていきたい。

そんなとき気づいたのが、やる側の視点だけで行動してるなってこと。

例えば本業。
店舗で接客業をしているのだが、店員視点からしか接客をしていなかった。
だから、忙しくて余裕がないときはいつもよりキツめだし、いつもより手荒な接客になっている。

インスタ運用最高のテンプレートを作らせてもらった時も、投稿を作成する側の視点で作ってたのだ。

「こっちのほうが投稿作成するとき手間かからないな」とか「簡単にできるな」とか、いかに自分がやるときスマートにできるかを無意識のうちに優先にしていた。

今わたしが優先してることって、「僕が見たいものを作る」とは正反対。

本業だったら、わたしがして欲しい接客をするべきだし、
テンプレート作成だったら、わたしが見たい投稿を作るべきだ。


なぜそれを優先できないのか。
見る側の願望を実現するには、1の労力でもすむものが5や10、100必要になるからだと思う。

本業だったら、接客に倍の時間がかかる。
テンプレート作成だってそう。倍の時間がかかるし、かかった。むしろ、「時間かかる画像作成してやるわ」と方向転換した。

だけど、それでいい。

たしかに時間はかかるけど、「ぼくが見たいもの作る」てすぐにできるものじゃない。
そうやって毎日、ちょっとずつ体力をつけていつかなにかを作りたい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?