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小説に初めてビジネス書を感じた

ちょっと、、注釈をいちいち書いていくのが面倒なので先に書いておきます。

①約1ヶ月前にゆぴさんのnoteに出会う
②ゆぴさんのnoteの世界観がドンピシャ。小説じゃないのに1つ1つが小説みたいなのが超好みで、全部読み漁る
③読み漁りつつより刺さったものをスキする(→ブックマークマガジンに整理)
④日常の生活で「これ、ゆぴさんのnoteに書いてあったことやん」が生じる
⑤④について書いていく←イマココ


『西の魔女が死んだ』という小説を買って読んだの。

本を買って読むなんて久しぶり。それもビジネス書じゃなくて小説。小説なんて買ったの中学生以来かもしれん笑

読むのは好きなんだけど、買うとなるとお金かかるやん?だから学生時代はずっと携帯小説を読んでたな。最近はKindle。

電子より紙の方が読んだ感強くて好きなのと、設定③のときに「売るの前提じゃなくて、ドッグイヤー(本の角を折ること)して読め」とあったのがインパクト強かったから今回はドッグイヤー&心に刺さったところをマーカーしながら読んでみました。

ママはもうわたしにもう誇りが持てなくなったのだ
そうだ、これはエスケープだ、わたしは、またいつかあの世界に戻っていかなければならないのだ、と、まいは知っていた。ああ、でも、とりあえずこここは、なんて気持ちがいいんだろう・・・・・・。
今ならテレビスターになれるのにね。

まいはそれが幸せだと思いますか。人の注目を集めることは、その人を幸福にするでしょうか
悪魔を防ぐためにも、魔女になるためにも、いちばん大切なのは、意志の力。自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力です。
うまれつき意志の力が弱くても、少しずつ強くなれますよ。〜略〜ある日突然、今までの自分とは更に違う自分を見ることになる、それの繰り返しです。
いつも不安で自分のやっていることに自信がない

なにも考えずに線引いてたんだけど、見返してみると「ん?なんかビジネス書にありがちじゃね???」て思った瞬間、脳内検索でゆぴさんのnoteがヒット↓

「ビジネス書で言われてるようなことが小説にも書かれているよ」ていうのがまさにその通りでびっくりした!

しかもさやっぱ小説はビジネス書と違って、一緒に経験・体験をしていくじゃん?それってでかいよね。

『西の魔女が死んだ』はまい目線で進んでいくんだけど、これから冒険が始まりますっていう状態のまいに感情移入していく。まいの成長は自分の成長にもなって、感情にもなるから涙したりするんだよね。

まあ、最後ははっきりと書かれていない感じが「そうそう、これが小説だわ〜」とモヤりました。(まだそこまでは汲み取れないお子ちゃまなのです)

その点ビジネス書は、成功してから書いてるから未来をはっきり示してくれてわかりやすいなと思いました。でも、集中力めっちゃいるから疲れるよね。





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