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夢日記録

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2005年から書き溜めた、夜と昼にみる夢の記録をお裾分け。
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2020年8月の記事一覧

夢日記録♯051 隣人に毛布を奪われる

♯050はこちら d. ・シーン1 ベッドで寝ている。 隣で寝ている人が毛布を巻き取っていってしまって、自分の上はすっかり空間が広がってしまった。寒くて目が覚めたようだ。 でもなあ、こいつから毛布を取り返すのは難しそうだし…しっかりと体に巻きつけてしまっていて…動かしたら起こしてしまうかもしれない…。かといって、押入れまで別の毛布を取りに行くのも面倒だ。 壁と隣人の間でなるべくぴったりと接地面を確保して、熱を保持する。 うとうと。 というあたりで目が覚めた。 * ・

夢日記録♯050 非実在存在に反撃

♯049はこちら d. 主人公:不明 カメラワーク:主人公視点 ・シーン1 「本来そこにいないはずのもの」がうようよしている。不愉快な言葉をささやきかけているのに腹を立てて、主人公は思わず折りたたみ椅子を振り回す。シャアンという涼やかな音と共に、ガラスの破片が降りしきる。 そういえば、洗濯物を取り込んでいるところだった。 主人公の視界がはっと開けて、ベランダぎわの窓辺の風景が映る。白いカーテンのかかったフローリングの部屋。窓の外の時間や天気はよくわからない。家族が驚いて部

夢日記録♯049 ゲーム大会前夜に一夜漬け

♯048はこちら d. 主人公:リアルに近い。大学生。 カメラワーク:第三者視点 ・シーン1 ゲーム合宿(大会準備みたいなもの)の参加権の懸賞が当たったらしい。友人L、友人Rとの3人チームの数合わせで応募したものの、まさか当たるとは思っていなくて、ソフトどころかハードも所有していなかった。慌ててメンバーと大会の方に確認をとる。ハードは大会側から貸与され、ゲームは無線共有で友人たちと一緒にプレイできることになって一安心する。 友人たちは例えるなら、キルアとゴンって感じの性格

夢日記録♯048 被験者対研究者の追いかけっこ

♯047はこちら d. 主人公:被験体の女と、研究者の男。 カメラワーク:一人称から三人称まで切り替わる。 ・シーン1 病院のような雰囲気の研究施設が舞台となっている。 集められた"被験体"の男女が、一室に集められている。年齢は10才頃から20才頃まで。7名ほどだろうか。部屋はガラスで仕切られており、片側に被験体、もう片側には、彼らを推薦した研究者たちが存在している。 被験体たちはお互い初対面だし、緊張した面持ちで居心地悪そうにしている。みんな似たような、検査着のようなグ

夢日記録♯047 学食ビュッフェで指令書を渡される

♯046はこちら d. 主人公:不明。多分大学生 カメラワーク:主人公視点 ・シーン1 広々とした食堂。丸いテーブルに、白いクロスがかかっている。ビュッフェ型で、めいめいがプレートを手に歩き回っていた。客層は若い女性が多い、学食のような印象を受ける。 一人席は埋まっているので、主人公は入り口近くで相席することになる。グラスにつがれたピンク色の飲み物を2種類、テーブルに持っていく。先客は左側の席に座っていた。 「相席、失礼してごめんなさいね」 「いえ、大丈夫です」 友人のK