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夢日記録♯047 学食ビュッフェで指令書を渡される

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d.
主人公:不明。多分大学生
カメラワーク:主人公視点

・シーン1
広々とした食堂。丸いテーブルに、白いクロスがかかっている。ビュッフェ型で、めいめいがプレートを手に歩き回っていた。客層は若い女性が多い、学食のような印象を受ける。
一人席は埋まっているので、主人公は入り口近くで相席することになる。グラスにつがれたピンク色の飲み物を2種類、テーブルに持っていく。先客は左側の席に座っていた。
「相席、失礼してごめんなさいね」
「いえ、大丈夫です」
友人のKによく似た、しっかりした雰囲気の女性だ。彼女の手にもグラスが掲げられ、ピンク色の炭酸がぱちぱちと弾けていた。

テーブルの正面は大きな柱になっている。全体として白を基調とした店内。そう広いわけでもないが、柱はいくつも建っており、存在感を放っていた。動線を作っているのだろうか、

・シーン2
「ここにいたんだー!」
背後から女性の二人組が声をかけてくる。そのうち片方は、金髪をひとつに束ねた快活な少女。もう一人はTに似ているショートヘア。主人公のことも先客の彼女のことも知っているようだ、顔が広い。金髪の方には見覚えがないのだが、人懐こく飛びついてくる。

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「なんですあなたは」
「もー、いっつもそれなんだからー!」
また忘れんぼさんなの、と声をかけられ、どうやら面識があるらしいと察する。思い出せないけど。結局名前も教えてもらえなかったが、姫というあだ名で呼ばれているようなので、それに倣う。
二人も同じテーブルに着いて、めいめいに好きなものを食べている。

・シーン3
鐘が鳴る。会議だか講義だかが終わったようで、食堂はどんどんと賑わいを増していった。わらわらとした集団の先頭に、地位の高そうな長髪の女性が立っている。役員だとか会長だとか、という単語が脳裏に浮かぶ。
「ああ、いいところに居た」
長髪の女性は紙束を主人公に渡してくる。なんらかの指示書だか指令書だか。姫も肩越しにのぞきこみ、「この"K"、左右逆じゃね?」なんてツッコミを入れている。
「テイスティングは適当なところで切り上げて。次の会議には出てもらうから」
長髪の女性はそう言い残すと、取り巻きを連れて立ち去った。

というあたりで目が覚めた。

*

・なんか前後で会議の伏線とか、指令書のタイトルとか見えたきがしたけれどよく覚えていない
・学食でビュッフェなんてやったら財政破綻しそうだけど実際どうなんだろう

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