【ウィーン旅行記】2日目〈シェーンブルン宮殿〉
2月4日〈ウィーン郊外〉
ウィーン2日目は、郊外へ!
この日はシェーンブルン宮殿とベルヴェデーレ宮殿に向かいます。
Kurkonditorei OBERLAAで朝カフェ
地下鉄Hietzingで下車。
お目当てのカフェへ向かいます!
ウィーンは本当にカフェが豊富で、甘いもの好きにはたまりません。今回訪れたカフェは「Kurkonditorei OBERLAA」
ヨハンシュトラウスが演奏デビューしたことで知られるカフェだそうです。
店内はとても上品な雰囲気。
地元の方が多そうでした。アジア系の人は私たちだけ。
アプフェルシュトゥルーデル(アップルパイのようなもの)、クロワッサン、バナナのケーキを頼みました。
ケーキは見た目よりも甘さ控えめでちょうど良く、美味しかったです。
一緒に頼んだエスプレッソがとっても美味しく、ここでエスプレッソにはまり、その後も行くカフェでは大体エスプレッソを頼むようになりました…!
店員さんもとっても良い方で、佇まいからスマートでジェントルマン。英語で「どこから来たの?ウィーン以外にも行くの?」などと話しかけてくれました。
たどたどしい英語しか話せず、もっと英会話できるようになりたいと思いました...!
大満足の朝カフェでした!
シェーンブルン宮殿
お腹がいっぱいになったところで、徒歩でシェーンブルン宮殿へ。カフェから徒歩20分ほどで到着しました。
シェーンブルン宮殿は、ハプスブルク家の夏の離宮として使用されていた場所です。ヨーロッパで最も美しいバロック建築のひとつとされ、マリアテレジアの時代に拡張され広大な敷地となっています!
その文化的歴史的価値から現在ユネスコ文化遺産に認定されています。
チケットを購入することで宮殿内にも入れます。
ただかなり人気とのことで、事前予約がおすすめと書いてあるサイトばかり…。私たちは事前予約していなかったのと、前日にホーフブルク王宮を見学し、真剣に見るにはかなりの所要時間が必要になりそうだと感じたので、この日他の場所にも行く予定だったので宮殿には入りませんでした。
宮殿内部以外は無料で散策できます!
ハプスブルク家の権威の大きさを感じさせる広さと豪華さを感じました。夏の離宮として別荘的な扱いがなされていたのでしょうか…
さらに、ハプスブルク家は一般人には想像もつかない影響力をもっていたのでしょうね。
マリアテレジアの前では当時6歳の天才モーツァルトが演奏をしたと言われています。
そんなエピソードを思いながら観ると、さらに面白みを感じます。
冬なので、木々は落葉の季節、庭園の花も咲いていませんでした。春に訪れるとより色鮮やかな景色が楽しめそうです!
無料部分だけでも十分楽しめました!
続いてはベルヴェデーレ宮殿方面へ。地下鉄とトラムを使って移動しました。
Stockl im Parkでランチ
宮殿に行く前にStockl im Parkでランチ。
Googleマップにはオーストリア料理店と買いてありました。スペアリブが推しだそうで、せっかくなので注文。
スペアリブの他には牛乳のスープのようなものと、チキンのサラダを頼みました。
どれも美味しくて、午前中歩き回った疲れが和らぎました!オーストリアは食べ物が美味しいのでとてもありがたいです。
ベルヴェデーレ宮殿については次の記事に続きます!
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