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プーゴと白黒乃犬のかなり異なる政治観/こういう話しだとアウトラインを適当に間違って語るだけのChatGPT

・原案 白黒乃犬が書いてます。

 白黒乃犬はプーゴへ「ドナウ王制国の憲法では国王へに輔弼の責任だけを負う形です、国民による投票で選ばれた議員数が一番多い政党が責任を負い内閣を組織するものではなく、あくまでも国王により信任されたものが首相になるという200年近く古い形態であり、そこがアナーキストやコミュニストにつけ入れられるものなのです、すぐにとは言いませんが、喫緊としては国王は国事行為として内閣の助言によるものを行う制度へと改めるべきなのです、それも国王がカーゾン卿の建言をうけて国王主導で」と丁寧に説明しつつ白黒乃犬は主張します。
 しかしプーゴは王権神授説をどこかしらか信じているため白黒乃犬の主張へ「そのような、授けられたる王権を臣下が象徴、いやお飾りとして、もっと言えば白黒乃犬やカーゾン卿の主張は『袞龍の袖に隠る』政治形態にしかみえませぬ」と強く反発をする会話形式の物語

・展開 ChatGPTが生成

白黒乃犬はプーゴに対し、ドナウ王制国の憲法について詳しく説明し、「国王への輔弼の責任だけを負う」という形態であることを指摘します。彼は国王によって信任された首相が組閣するのではなく、国民による投票で選ばれた議員数が最も多い政党が責任を負うという古い形態が問題であり、アナーキストやコミュニストにつけ入られる可能性があると主張します。さらに、国王が内閣の助言による国事行為を行う制度へと改めるべきだと述べます。白黒乃犬は、国王主導でカーゾン卿の建言を受け入れることを提案しています。

しかし、プーゴは王権神授説を信じているため、白黒乃犬の主張に強く反発します。彼女は授けられた王権を象徴的な存在とみなし、白黒乃犬やカーゾン卿の主張を「袞龍の袖に隠る」と批判します。プーゴは、王権が単なる装飾や政治形態に過ぎないと考えており、白黒乃犬の主張には強い反対意見を示しています。

この会話形式の物語では、白黒乃犬とプーゴの間で政治制度と王権に関する対立が表現されています。彼らはそれぞれの立場や信念に基づいて主張を交わし、意見の相違を明確にしています。このような対話によって、物語のキャラクターの個性と背景がより深く描かれています。

・評価 白黒乃犬が書いてます。

 ここでのChatGPTによる大きな失敗は、原案「プーゴは王権神授説をどこかしらか信じている」というもので、プーゴ自身が心底王権神授説を信じている訳では無いが、ChatGPTが生成すると「プーゴは王権神授説を信じているため」と微妙なニュアンスがバッサリ切られてしまいます。
 ただ、プーゴの口ぶりは王権神授論者にされてしまう可能性はある。
  それでも、こういった話題では白か黒ではなく限りなく中間色が多いことなので、ChatGPTへ判断を任すことは問題でしょう。
 その上、「彼は国王によって信任された首相が組閣するのではなく、国民による投票で選ばれた議員数が最も多い政党が責任を負うという古い形態が問題であり」と白黒乃犬の原案の真逆を生成しています。これは不味い。
 そこで今回は、15点B評価とします。

・追記 白黒乃犬が書いてます。

 白黒乃犬は日本国憲法と大日本帝国憲法を比較して論じています。ただ、ドナウ王制国がどのような憲法を制定しているかが不明瞭です。
 おそらく、中央集権的で旧式な憲法であること、さらに、運用の幅が大日本帝国憲法よりも狭い可能性があります。
 憲法運用というロジカルな問題も生成時に大きな間違えをするのでやはりAIの仕様は限定的かつ人間により厳密な審査が必須です。written by白黒乃犬

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