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ケッテラー長官への低評価を話す白黒乃犬/解説に終始して逃げを打つChatGPT

https://note.com/rope_33/n/n60999038530a  からの続きです。

・原案 白黒乃犬が書いてます。

白黒乃犬は「ケッテラー長官はスパイ小説も読まないから、こういう古典的な方法に陥るわけさ、しかも偏狭で思い込みが強いから、部下の進言をはね付けて、『Mincemeat(味付け肉)』を貪るわけだね、たぶん、ケッテラー氏の数少ない語彙『ālea iacta est、jacta(賽は投げられた)』などと言いながらね」とシロネコへ言う会話形式の物語

・展開 ChatGPTが生成

白黒乃犬の指摘通り、Geheime Staatspolizeiケッテラー長官が古典的な諜報手法に頼るのは、彼のスパイ活動における限られた視野や固定観念に起因している可能性があります。彼がスパイ小説などを読まないことからも、創造的なアプローチや新たな諜報技術には興味を示さず、既存の手法に固執していることがうかがえます。
:Geheime Staatspolizei 国家秘密警察

また、ケッテラー氏の思い込みが強いという特徴も指摘されています。部下の進言を拒絶し、自身の信念に基づいて行動する傾向があるため、新たな情報や意見に対して受け入れる柔軟性に欠けるのかもしれません。

白黒乃犬が挙げたケッテラー氏の語彙の例、「ālea iacta est、jacta」はラテン語で「賽は投げられた、投げた」という意味です。これは古代ローマの将軍・政治家であるユリウス・カエサルがガリア遠征を始める際に発した言葉であり、決断を意味するフレーズです。
白黒乃犬がこれを引用したことからも、ケッテラー氏が自身の行動に絶対的な確信を持ち、周囲の意見に左右されない姿勢を貫いていることがうかがえます。

・評価 白黒乃犬が書いてます。

 白黒乃犬は口が悪く、相手を偏狭だの思い込みが強いだの・・・そこらを含めて、シロネコへ話す・・・会話体になっておらず、白黒乃犬が書いた原案に沿って解説しているだけのものです。
 手堅いと評価すべきか、AIのChatGPTが生成する場合にこのような手抜きをすると評価すべきか悩ましいところです。
 ただ、原案からズレていないので評価は60点C評価とします。

・追記 白黒乃犬が書いてます。

 生成文で「ケッテラー長官が古典的な諜報手法に頼るのは」という記述は非常に奇妙で、白黒乃犬が「こういう古典的な方法に陥るわけさ」を理解していないことが露呈します。
 いわば、自作自演の屍体へもっともらしい書類を持たせ、漂着させる手法というのは表に出ないだけで良くあるIntelligence工作です。
 張作霖爆殺事件 でもアヘン中毒患者を中国兵へ仕立てて連絡文章を持たせて刺殺し線路脇に捨てるという小細工をしていますが、書面の書式から偽装工作だと発覚しています。
 Soviet連邦もトハチェフスキー の件ではNaziに偽造文書を掴まされ、赤軍幹部大粛正へとつながっています。
 日本も田中上奏文 を偽造されプロパガンダとして叩かれており、一部今でもそれを真実と思っている方もおられるようです。
 偽造文書それ自体で上手く行くことはどうも無いようです。
                         written by白黒乃犬


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