自然栽培の畑より Vol.10 「農繁期の畑を振り返り」
昨年10月末に更新した「自然栽培の畑より」
久しぶりの更新となります。
2023年の11月から真心農園では農繁期になり、お野菜の収穫と納品作業、畑の管理や小麦の種まき、気づけばあっという間に2024年になっていました。
おかげさまで自然栽培で育ったお野菜はピュアリィのお客様にたくさんお届けさせていただくことが出来ました。
今はお野菜が少なくなってしまいましたが、春に向けてお野菜がお届けできるよう準備を進めています。時間があればこの場でお伝えしていきたいと思います。
さて、今回は更新が止まっていた間の自然栽培の畑の様子を写真で簡単にごご紹介いたします。
11月の自然栽培の畑
12月の自然栽培の畑
11月は小松菜・山東菜などの葉物野菜が本当にきれいに育ってくれました。
一方で11月末には早めの霜でじゃがいもの茎が萎れてどうなることかと思いました。結果的には1月に収穫を迎えられて収穫量は種イモの4倍程度で少なめですが、種イモにすると考えれば十分な量だと思います。
草取りが間に合っていなかったにんじん畑は、霜のおかげで一面覆っていたツユクサが一気に萎れて、そこからにんじんの葉が元気に育ってくれました。
ピュアリィのスタッフが草取りのお手伝いしてくれましたにんじんの列は見事に大きなにんじんが育っていました!
今回から草マルチで育てているにんにくは、順調に茎も大きくなってきています。ホトケノザなどの背の低い雑草は土を寒さから守る役割もあるので、草をとるようなことはしていません。草との付き合い方は、今後も観察を続けたいと思います。
文 真心農園 坂田
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