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瞬間1つひとつが必然になると、

どうも!根ね。です!
私は、2023年3月に行われた「risaのゆるゆるリトリート 伊勢神宮編」に参加してきました!今回は、参加してみて感じたことや自分の中の気づきだったりをありのまま綴っていきたいと思います🌱

♢risaのゆるゆるリトリートに興味がある!
♢伊勢神宮に行ってみたい!
♢ありのままに生きたい!
♢いろんなものに縛られがち!

こんな人には是非読んでもらいたいです☺️

まずは、risaのゆるゆるリトリートってどういうものなのかについて!

🌟risaのゆるゆるリトリートとは🌟
「何もしない」が苦手な現代人のための〝心身ともに休む〟を提供する旅企画。旅先で解放された心で自分を見つめ直す時間を設けることで、心身ともに整った状態で次のステップに進むことができます。

「何もしない」って簡単な言葉だけど、いざやろうとすると難しい。いかに自分が「何もしない」ことが苦手だったのかを自覚できる旅企画でもあるのかなと思います!!

入りはしなかった、志摩スペイン村でパシャリッ笑

今回の舞台は、三重県伊勢市。9名の参加者と一緒にお伊勢参りに行ってきました!

今回は、「この瞬間を必然と捉える」ということがテーマだったように感じます!特にこのテーマをより深く感じられた「天の岩戸(恵利原の水穴)」「お伊勢参り」「宿での時間」この3つの時間をピックアップして綴っていきます。

まるで神話が再現されたかのような

いきなりですが古事記は読んだことありますか?
今回は、割と古事記など日本の神話に関する内容多めなので、詳しく知りたい方は調べてみてください!(中田あっちゃんのYouTubeはめちゃわかりやすいのでおすすめ!)

1日目大雨の中現地集合。天皇も訪れたことのある「割烹 大喜」さんでめちゃくちゃ美味しいご飯を食べました。
お腹も心も幸せでいっぱいになった後、「天の岩戸(恵利原の水穴)」へ。こちらの場所は、ちょー簡単にいうと天皇の祖神で太陽の神様 天照大御神が弟・須佐之男命の悪事を戒めるために洞窟に隠れたという伝説があり、その洞窟があるところ。

鳥居をくぐった先にはたくさんの緑が茂っておりマイナスイオンを感じまくり。そこには、天の岩戸、風の穴、猿田彦の祠という3つのスポットがありました。
環境省選定の名水百選にも選ばれた場所で、エネルギーの高そうな滝を触りズンズン歩いていると、発見!天照大神の隠れたとされる洞窟!

写真の鳥居のところが洞窟になってました!

なんだか雨も降っていたことも相まって神秘的な空気が漂っていました。
参拝させていただき、各々フラフラと周辺を見ているとなんと木の間からキラキラ〜サーッと陽の光が入ってきました…。

雨→雲がはける→太陽が出る

この流れって実は、古事記でのストーリーと同じ流れなんです。

弟・須佐之男命の悪事を戒めるために洞窟に隠れてしまった太陽の神様 天照大神。光がなくなってしまった世の中をどうにかしなければと、天宇受売命(あめのうずめのみこと)たちは洞窟の前で音楽を奏で踊り出します。そのにぎやかな音につられて天照大神が洞窟から出てきて、光が戻ったというストーリーなんです。(本当にちょー簡単にまとめてます。怒られませんようにっ笑)

この現状をたまたまだろと捉えるか、そのまま素直にメッセージと受け止めるかって結構な違い。どちらにせよ正解不正解というものはないと思いますが、私はメッセージの何ものでもないと受け取りました。ありのまま受け取るととてつもない全方面への感謝が湧いてきてじんわりと温かく心が満ちる感覚がありました。きっと歓迎してくれたんだねってみんなで感動を分かち合いました。

試されている?

「伊勢神宮は呼ばれた人しか行けない」
伊勢神宮を調べていると、そんな言葉をよく目にします。
今回のリトリートでそれは本当なんじゃないかということを実感できた経験をしてしまいました…

2日目の計画は、朝から日の出を見る→伊勢神宮→外宮を巡り→内宮にて正式参拝。
参加者の方で伊勢神宮にとても詳しい方がいたので解説してもらいながら外宮を巡っていました。日曜日ということもあり人が多めな印象を受けながら、神様へのありがたみや自然の美しさを感じいざ内宮へ。
外宮から内宮へは距離があるので車で向かいます。車に乗り込み鼻息荒めでいざ出発!


しかし…全く車が進まない。
とんでもない混み具合。

あと少しなのに一生来ないような感覚に見舞われ、当然正式参拝は無理だろうと話し合った結果、明日にすることに。
こんだけエネルギー高いメンバーが揃っているのに行けないっていうことがあるんだ…と伊勢神宮に呼ばれていないことをより強く感じてしまいました。



ここが岐路。
今を俯瞰してみたときにみんながこれを”試練”と認識し呼ばれていないのではなく試されているんだと、その後行った温泉で整った頃にはこの出来事は必然になっていました。

訪れられることが当たり前ではない、当たり前なんてないんだよ。

そのことをメッセージとして受け取り、翌日朝一番で臨んだ正式参拝は涙が止まらなくなるほど美しく、神聖で神秘的なものでした。各々が感じることは違っていたかもしれないけれど、正式参拝が終わった後のみんなは清々しくより一層キラキラがましていて、満開の桜がぴったりな顔をしていました。

パズルのピース

今回のリトリートは、初めて参加2名とリピーター6名+主催者risaの9名で行きました。9名と聞くとなんだか多いなと思っていましたが、1人ひとり輝きポイントが違くとてもバランスの取れたメンバーだったと感じます。
個性は違うけど、愛が深くどんなこともメッセージだと受け取ることのできる素敵な人たちが集まりました。


参加者の中にはこんなに大勢で過ごすのに抵抗があったけど、リビングにいるのが全く苦じゃなかったと言っていた人もいます。
言語化するのが難しいくらいアットホームな雰囲気が終始漂っていて温かかったです。

きっと、この3月のリトリートにこのメンバーが集まったことにも意味があって。このメンバーじゃなかったからこそ、この3日間がとんでもなく素敵な時間になったんです。それぞれ同じ職業でもなければ住んでいる場所も違く、個々での時間を生きている中でこうやって3日間も同じ時間を過ごせたことって大袈裟かもしれないけどとんでもなく奇跡に近いことだと思います。

誰かが欠けていたら、見れなかった景色があって。話せなかった話があって。感じらなかったものがあって。
1人ひとりのピースがぴったりはまったからこのリトリートが完成したんだなと感じると温かいものが心の奥底からじんわりとやってきます。
そんなことを帰りの夜行バスの中で1人巡らせ、安心してぐっすりと眠ることができました…。

瞬間1つひとつが必然になると、

これまで読んでくださりありがとうございます!今回のテーマだと感じたこの瞬間を必然と捉える」ということ。リトリートで上記の出来事以外にも様々なことを体験し、必然と受け取ったとき私自身も含めみんなが感じたもの。
それはとんでもなく広くて温かいと、深くてピュアな感謝でした。

私たちの目には見えないこの愛と感謝は、多くの人が意識しているようで忘れがちなもの。もしかしたらちょっぴり強がって蓋をしているもの。
でもこれが本質的なんだと思います。
愛があるから何かしようとか、感謝を何かで現そうとかそんなことはしなくてよくて。ただただ湧き上がってくる愛と感謝に気づき、まるごとそのまま受け止め、純粋に感じられるか。
それを問われているような伊勢神宮リトリートだったなと感じます。

どんな瞬間も当たり前なんかじゃ、偶然なんかじゃない。
このことを頭の片隅に置いてこれからも旅をしていきたいと思います!

最後まで読んでくださりありがとうございました!
リトリートの情報や主催者の地球で遊ぶシンガーソングライターrisaのSNSを載せておきます。
少しでもピンッときたら覗いてみてください👀✨


《 ゆるリトSNS 》

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🌳 risa
Inst ▶︎@riryyyy25


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