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【伊勢】伊勢神宮ツアーと大阪の神社 2019年2月 ④内宮 早朝参拝 龍神雲と朝日

2019年2月10日 午前5時、
三日月が霞んでいました。

人生初のお伊勢参り

2月の午前5時半は、まだ真っ暗。
仙台よりも寒くはない。
今回、伊勢神宮では正式参拝となるため、
あらかじめ、礼服です。
境内は広いですので、
ヒールも、3センチほど。
ネックレスなどは一切、着けません。
もちろん、境内参拝は、
世間話などのおしゃべりも
慎みましょう。
神妙に、神妙に。

宇治橋を渡ると、
足音と川音しか聴こえず。
渡り切ると、
もう空気感が変わっていました。

早朝の五十鈴川で、清める

瀧祭神

瀧祭大神(たきまつりのおおかみ)
五十鈴川守護の水の神。
古来から社殿のない石神として
まつられ、
別宮に準じて祭典が奉仕される
特殊な神である。

授与所が見えてきました。

こんなに早くから開けてくださり、
ありがたいことです。

御正宮

天照大御神
ご神体は三種の神器の一つ、
八咫鏡で皇位を示す最高の宝物。
内宮とも申し上げる。
第62回神宮式年遷宮では
平成25年(2013)10月2日に
遷御の儀が斎行された。
天皇陛下には
神嘗祭(かんなめさい)に際し、
皇居内吹上御苑の御田で
親しく栽培された稲束を、
両宮に毎年奉献されている。
紙垂(しで)がつけられた
陛下の御稲とともに、
農家の献納による
懸税(かけちから・刈穂)が
内玉垣にかけられる。

澄んだご神気は、ひときわ高い、
御正宮から、
まさに瀧のように流れ出て、
わたしたちを包んでおりました。
なんと、神々しいことでしょう!
どんなにか、
この時を待ち望んだことでしょう!
あれほど、何度行こうとしても、
必ず、何かが起きて足止めを喰らい、
伊勢の地が八方塞でした。
ようやく、扉が開かれた、
天岩戸のお話のようです!

荒祭宮

天照大御神荒御魂
(あまてらすおおみかみのあらみたま)
ご神霊のはたらきから
和御魂(にぎみたま)と荒御魂に分け、
荒御魂は
積極的・進取的・活動的なご神霊である。

神楽殿

午前6時25分、
白々と夜が明けてきました。

風日祈宮橋

島路川

風日祈宮

級長津彦命(しなつひこのみこと)
級長戸辺命(しなとべのみこと)
祭神は風の神。
豊受大神宮別宮の風宮と御同神である。
風日祈は、
農作物の成長に風雨の災害のないよう
お祈りする「風日祈の神事」に由来する。
元寇撃退となった、
伊勢の神風の話しが伝えられている。

だいぶ、明るくなりましたね。

こちらで、御朱印や御札など
購入していきます。

四季桜が満開でした。

大山祗神社

大山祗神(おおやまつみのかみ)
祭神は神路山の入り口にます
山の守り神、大山祗神。
古くはこの社の前で
式年遷宮の初祭である
山口祭が奉仕されていた。

子安神社

木華開耶姫命
(このはなさくやひめのみこと)
子授け、安産、厄除けの神として
一般の信仰があつい。
祭神の木華開耶姫神が、
猛火のうちに御身無事に、
三柱の御子をお生みになられた
霊異を仰いだものと思われる。

宇治橋を渡り、おかげ横丁の赤福へ

宇治橋を渡っていた時でした。

龍神雲が現れたのは!

赤福と、朝茶をいただきました。

これ、雲文字です!
なんて書いてあるか、わかりますか?

「えん」、縁ですよ!
素晴らしい!

マイクロバスまで戻ります。

午前7時39分、
雲間から、朝日が見えました!

なぜか、このように写りました。(@_@)

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