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【明治神宮】2017年12月

原宿駅

たぶん、明治神宮は、
中学校の修学旅行以来、
40年ぶりだと思います。

現在、原宿駅は新しくなり、
この時は以前の建物です。

この年に参拝して、鎮守の森の維持にと、
翌年から崇敬会員になった、明治神宮。
鎮座百年祭には、
コロナ禍で、来ることが叶わなかった。

素晴らしい!
木々を植えてから、100年近い時。

岩沼市の千年希望の丘は、
まだ10年にもならないけど、
こんなにうっそうとしていくのだろうか。

手水舎も、まともに写せないほど、
たくさんの人出。

皆様に、神社に行きましたら、
お願いしたいのは、屋根の葺き替えで、
銅板ご奉納がございます。

なぜ、奉納していただきたいのか、と
申しますと、
屋根は、神様により近い場所だからです。御神体をお守りするために、
屋根は大事なものです。
叶いも早いとか。
よろしくお願いいたします。

わたしが、noteを書き出しましたのは、
「ルーツ」について、書きたいと
思ったからです。
コロナ禍で、和歌山県や島根県に、
なかなか調査に行くことができず、ずっと、今まで行きました神社や寺院を出して
まいりましたが、

「五十猛命さま」は、
母方祖母の実家のルーツと言われ、
林業の神様であります。

樹木といえば、わたしたちとは、
切っても切れない、大事なものです。

こうして、神社の御社も樹木を使い、
鎮守の森が、風雨風雪から、
御社を守っています。
また、外からの火災をも避けているのです。神社や寺院を巡るということは、
直に、ルーツの神様である、
「五十猛命さま」に接してもいるのです。
鎮守の森は、
うっそうとさせているだけでは、
いけないものなのです。
必ず、人の手を入れないと、
風通しや日当たりが悪くなり、
湿気を呼び、御社など建物が、
どんどん悪化していきます。
神様のおられる建物を守る役目は、
人の手にもあるのです。
うっそうとしないように、
下草刈り、間伐は大事なことです。
そういった意味で、
この明治神宮は、モデルです。

皆様の地域の神社の、鎮守の森は、
活き活きとしていますか?

毎日の掃き掃除や手入れは
されていますか?

誰がするのですか?

それは、地域に住んでいる以上、
住む人のお心遣いがなければ、
清浄な境内は維持されません。


向かって、右が1本、左が2本。

これ、陰陽です。

隔雲亭から、池を見ますと、
これ、風水では最高の明堂なんです。

こちらは、江戸城の風水ですが、
隔雲亭の両脇に樹木が茂って、
白虎砂、青龍砂が、
隔雲亭を抱っこするような形に
なっており、
目の前の明堂は広がり、
池や鎮守の森が見えています。

ですから、隔雲亭に立って、
池を見ていただきますと、
その素晴らしい運氣をいただくことに
なります。
ぜひとも、行かれた時は、ご覧ください。

夏は、アヤメなどが咲きます。

こころが洗われますね。

樹木のあるところ、水湧く。

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