貧困に追われる

今日のあさイチで個人間融資の危険みたいなのみてからすごく貧困を恐れる気持ちが強くなった。
やりたいことをやるとかそういうことを考えられないメンタルに入りそう。人生は器用にお金を稼いで貧困にならないように生活していくゲームみたいな風に感じる。
高校くらいの頃は自分が広がるイメージ、いろんな人と会ったり初めてのことを体験してこれからの自分がどういう事をしていくのか、とかそういう割とわくわくしたものを考えていた気がする。
ちょっと前の小学校の同好会で高卒で土木で働いている横山が、「看護とかそもそも選択肢にないよな俺ら」と言っていてそこからもすごく似たような感情を感じた。
そういう生活の中でのギターとか小説とか”無駄なこと”の立ち位置というか余裕があるからするのか、無くてもいいとはけどある方がいいのか、その辺の漠然とした気持ちに答えを出したいという気持ちもあるけど、理屈が先行して「音楽は人生の必需品だ」みたいなことになるとしょうもない事を言い出しかねないのでもうやめる。

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