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結婚しても喫煙している人は嫌いなんですよね-異常なくらい偏ったことを書きたい⑧

タイトルから偏見丸出しなんですが、結婚しても喫煙している人が私は嫌いです。まあ正直に言うと、結婚してもは結構譲歩した表現で、実際はそもそもタバコを吸っている人があんまり……。その理由をちょろちょろ。

ええと、結婚しても喫煙をしている人を因数分解していく必要があります。この考えは「結婚」と「喫煙者」からなります。喫煙者はそのままの今なので、結婚の話をします。

ここでの結婚はわかりやすい表現であって、実際には「人生を添い遂げると決めた人」、自分の最後をみとってくれる人と考えてもいいですが、そういうことです。血の繋がりはなくとも、人生の最後まで「家族」であると決めた人間ということですね。

察しの良い人はもう何もかもわかったかもしれませんね。何が言いたいかと言えば、超簡単で、
「私と人生を少しでも長く過ごしたいって思わないの?」
っていう、独占欲にまみれたメンヘラ発言ですね。

ただこれは発言の仕方がメンヘラっぽいだけで、実際はその通りだと思うんですよ。たとえ、未来的に別れてしまうとしても、その時は一緒にいたいと思ったんだから、少しでも長く”一緒”に生きるために喫煙はやめて、過度な飲酒もやめて、より長く一緒に過ごすために小さな努力をするべきだと思うんです。

もちろん、これは自分自身にも言えて、簡単に是正できる寿命を短くする行為をしないように努力するのはこちらにも言えることです。

また煙草について言えば、周りの人間にも被害がありますね。俗言う受動喫煙って言う奴です。ただ受動喫煙の大抵の人間の勘違いは、その人前で吸わなけてばいいと思っているところです。実際には煙草に含まれる化学物質は洋服や皮膚に付着し、取り除いたり脱いだりしなくてはそこにあり続け、浮遊することも十分にあります。(俗に言う三次喫煙っていうやつですね)

交際相手とは距離が近くなりますから、喫煙後に二人で歩くだけでも良くないですし、もっと言えば子供が出来た後に子供を抱きかかえるとかも受動喫煙になる可能性があります。

自分の命だから、どう扱ってもいいと思っているの人も多いですが、喫煙と言うもの自分だけへの害にするにはかなり環境を作らなくてはなりません。
具体的な方法として、タバコを閉鎖環境で吸って、その後に来ていた服をすべて脱いで、シャワーを浴びて、やっと受動喫煙なし状態になれます。
世の喫煙者が交際相手のためにここまでしている人はいるのでしょうか?

どこまでが「自分の命」で、どこから先が「他人の命」に影響を与えるのかを考えると、いくら喫煙所で吸っても誰かを受動喫煙させているわけです。ましてやその他人が自身が人生の最後を一緒に向かえると決めた「家族」に対してそれをしてしまう人が私は信じられない。

だから、誰とも付き合わなくて(結婚もしなくて)、赤の他人(仕事仲間や友人)の命なんて短くしてもどうでもいいわ。っていう人だけが喫煙するべきなんだろうなと私は思うこともあります。(今回はあえて、私の中にある過激思想を持ってきてます)

喫煙の一番の悪いことはなんとなくで始めてしまうこと。すべてのリスクや自身の大切な人間に与えるダメージも含めて、すべてを理解したうえで、喫煙を始める、そんな覚悟が喫煙者に求められると思います。そこまでの覚悟があったら私も仕方ないんだなって思います。もちろん、魅力的ではないですが。

写真:今年は花火見れんかったな

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